単細胞生活

ガンダムはお好き?

スズキンスキー・クミコフさんのHPを読んでいて、ガンダムを4歳児(一般的な4歳児ではないですが^^;クミコフさんすみません)がDVDで見る時代なのだなーとしみじみと思ってしまいました。

かく言う我家も昨年末、KDDIのテレビの配信で、ガンダムの映画を3本続けて見ました。
最初のガンダムです。
普段から「ドラえもん」以外のアニメを見ようとしない子供達は全然興味を示しませんでしたので、親二人でソファに並んで「ガンダム」を見ました。

20年ぶりに見たガンダムは、20年前に見たとき以上に感動しました。
内容も深いし、話が全く破綻していないし、何より主人公たち以外の大人たちの気持ちがとてもよくわかって切ない気持ちになりました。
当時はクラスメートのほぼ全員がこのアニメを見ていて、
男子はガンダム他モビルスーツと呼ばれたロボットに、
女子は敵役シャアを頂点にキャラクターとストーリーに夢中になっていました。
アニメにはほとんど興味のなかった私も、これにははまって劇場まで妹を連れて映画を見に行った覚えがあります。

当時はイライラしたアムロの行動も、時を経てそれなりに人生経験を積むと理解ができます。
それどころか無理やり戦争に巻き込まれた境遇が可哀相で、涙が出そうになりました。



ざっとあらすじを説明するならば、

地球を離れ人類は宇宙に進出したが、そのひとつの自治体が独立を表明し戦争になります。
アムロは連邦軍側の一般人の子供ですが、ひょんなことからガンダムに乗ってしまい偶然にも敵をやっつけてしまいます。
アムロの乗った宇宙船(戦闘用空母)は戦闘員が全員死傷してしまい、健在していたのはいちばん下っ端の軍人だったブライトという少年他、一般の子供と老人ばかり。
それでもそこを逃れるためにはどうしても戦闘している中を通らなくてはならないため、
子供たちまで軍用機に乗り込まされ、戦争しながら地球までやってきます。

ところがあまりにも戦績が良かったため、また不幸な偶然が重なって、結局子供達は軍人として徴用されてしまいました。
アムロは人殺しはしたくないという気持ちとアムロにしかガンダムを操縦できないという責務に板ばさみになり、ほぼ最後まで悩みっぱなしなわけです。
そのまま独立軍と最終戦争になるまでが描かれているわけなんですね。


自分たちが子供の頃はそんな悲しいサイドストーリーは二の次で、あの人物はああだこうだ、あのモビルスーツはこんなだ、って言うある意味素直な気持ちで楽しんでいました。
うちの夫など、キャラクターの名前やストーリーは全く覚えていないのに、モビルスーツの名前だけは完璧でしたから。もちろんプラモデルはかなり持っていたようです。

3番目の映画がテレビで放送されたとき、我家にはビデオデッキと言うものがなかったので、姉妹4人でテープレコーダーをテレビの前に持っていき、CMはカットしながら必死で録音したのを思い出します。
途中電話(黒電話なのでジリリリリンという)の音や、母の「いい加減に寝なさい!あんたらは何をやってるの!」という怒鳴り声も入ったこのカセットテープ。(「し~」と言いながら、誰かが奥で小声で説明している声も入ってます。)
すぐ下の妹はそのあと何年もそれをBGMにしながら勉強していました。バカだなあ、もう。
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by dayu2004 | 2005-04-04 11:01 | テレビ・映画
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