私は小さい頃から成りたい者やつきたい職業がコロコロと変わりました。
小学生のときはお姫さまになりたかったし、忍者になりたかった。
それから漫画家になりたかったし、声優になりたかった。
中学生になると、脚本家や映画監督をやってみたかった。
ついでに小説家にもなりたくて、友達をネタにした小説を書いてました。
タイトルは「人間になりたい」・・・はい、コメディです。
友達が学校の裏の川でタイムスリップしたり、図工室で製作中のラジオに襲われたり、体育館で火の玉に変身したバスケットボールに食べられたりします。
高校生のときは薬剤師になりたかった。真剣に。
でも大学に落ちて必然的に諦めるしかなかったんです。T_T
それと演劇部に入ってたからやっぱりまだ脚本家にもなりたかった。
大学生のときはミュージシャンは目指していなかったけどバンドやってました。
キーボードを弾きながら、「才能ないな」と痛感してましたが。
ゼミが会計学だったので、公認会計士は無理だけど税理士にだったらなれるかも、と思い立って真剣に勉強したりもしてました。
結局SEになって、結婚してやめて専業主婦をやってます。
でも、でもね、本当は子供の頃からずっと憧れている職業があるんです。
それはね、それは「クイズ王」。
呆れた?呆れますよね。
大人になったら絶対「アメリカ横断ウルトラクイズ」に出ようと思ってた。
「クイズドレミファドン」にも「クイズグランプリ」にも「タイムショック」にも出たかったのに、みんな大人になる前に終わっちゃった。T_T
雑学をたくさん身につけて、立派なクイズ王になるのが夢でした。
新しいことも古いことも幅広く知らなくちゃいけない、そういうのが癖になってます。
だから今でも詳しく知っていることはひとつもないんです。
何でもあさ~くひろ~く、単なる通り一遍の知識ばかり。
あとは「サルヂエ」的な「IQサプリ」的なナゾナゾを解くコツを模索してきました。
だから「ゼルダの伝説」みたいな「FF」みたいな、RPGのゲームの謎解きはかなり得意です。
自慢になりませんが。
あと、も一つ憧れているのは水野真紀の2時間ドラマみたいな「素人探偵」。
殺人事件に遭遇して「犯人はあなたですね。」ってやってみたい。
(本当に遭遇したらただパニックを起こすだけのような気もするが・・・)
まあ水野真紀、っていうよりは山村紅葉を通り越して市原悦子になっちゃうんだろうけどねー、このままじゃT_T。