単細胞生活

伝説の女 パート2

私の友達は正直言って普通じゃない人ばかり。
普通って何?って聞かれると答えられませんが、
私の友達はすごく変わったエキスパートばかりです。

小学校の友達は意外と普通の子ばかりでした。
近所の子たちで仲良しさんはよろず屋みたいなとこのりっちゃんとホステスさんちのミカちゃん。
実家がわりとすすきのに近いので、
ヤのつく自由業の子どもや風俗で母が働く家もありましたが、裁判官や警察官や大会社の社長まで、いろんなおうちの子供がいて、子供たちはそんなのは全く関係なくそれはそれは楽しくやっていました。

中学の仲良しは「世界の本をすべて読破したい」というゴッチンと、
宗教に身を捧げ海外にボランティアに行ってしまったマミちゃん。
二人ともすごくマジメで私はかなり呆れられてました。





高校の仲良しは「歩くパチンコ屋」とあだ名された大変にやかましいモモ子。
高校野球の全校応援で点が入ると飛び上がり、失点すると絶叫して倒れこみ、オヤジみたいな野次をとばし、負けて終わると号泣しながらその場に倒れこんだのです。あのときばかりは隣にいて、他人のふりがしたかった・・・。
彼女は足が男子よりも速く、スポーツが万能で、友達のすべてにあだ名をつけるのが得意。今は立派なお医者さんです。
カヨは可愛くて男子に密かな人気がありましたが、国語の授業中に「お腹がすいて耐えられない」と言い出し、一人で早弁しだして周囲の男子に驚愕の目で見られていました。このときも隣の席にいて、他人のふりがしたかった・・・。

大学の仲良しカオリンは記憶力の鬼。
「あれ、あの俳優さん誰だっけ?」とか「ふふふ~ん♪っていう曲なんだっけ?」と聞くと、即座に答えが出てくるすごい人。
HDの容量と集積回路のスピードが尋常じゃないホストコンピュータと噂されてました。
可愛くておしゃれなのに、ドラクエを誰よりも早くすすめていたので男子にとても恐れられていました。

会社での仲良しのカヨぽんはあまりにも豪快な人。
大酒飲みで大飯食らいで、酔っ払うと脱ぎだすわどんな人とでも仲良しになるわ、本当にものすごく豪快です。
あるときすすきので飲んでて、突然道路の真ん中で大きなカヨポンは転んでしまい、先輩男性社員に抱きつきました。ですがあまりの迫力のある転び方に二人してそのままひっくり返って、カヨポンが先輩を押し倒した形になってしまいました。二人とも笑っちゃって寝転がったまま起き上がらずにいたら、周囲に人垣ができて警察まで飛んできたことが。あのときは本気で他人のフリをしました。

幼稚園のママ友達にも面白い人はたくさんいますが、本日は次の二人にスポットライト。
クミコフさんはものすごく奥が深い人。っていうかギャップのある人。
初めて見たときは穏やかでたおやかで「この人の力になってあげよう」と思わせる人。
ところが段々仲良くなるうちにたおやかな人ではなく、力もこっちが貸してもらいたいくらいたくましい人でした。
バイクに乗りこなし、スノボもプロ並みだし、絵も文章も上手く、家族もおもしろく(関係ないか^^;)、タイヤ交換も釣りも野グソ(?)も私にできないことは何でもできます。
自分や家族が病気になろうと、家でボヤを出そうと、ぜ~んぜん動じずにどーんと構えてます。
でもこのくらいの年になって(年の話はするなと言われそう)、徹夜でゲームできるのが一番尊敬しているところだったりして。

同じくママ友達のクーリンはメガネなんかかけちゃって、ちょっとセレブなマダム風な風貌。
PTAでバリバリ活躍してたり仕事もガンガンこなしててとってもデキル女。
パンを作ったりミソを作ったり、主婦としてもとっても勉強になります。
でも一番勉強になるのは彼女のギャグセンス。
いっときの間もおかずに、その口からは次から次へとギャグが出てきます。
こんなにパワフルにボケ倒す人はそうそういない。
あるときみんなで行ったカラオケで、いつものように人の歌に勝手な踊りをつけ、得意のギャグでみんなを沸かしたあと、突然即席のなんちゃって手品を始めました。
しかしクーリンは自分達の部屋だけでは飽き足らず、次はあっち、その次はこっちといきなり違う部屋の扉を開けて「オリーブの首飾り」を歌いながら手品を始めます。
中にいた人たちは目が点。後ろについていった私たちは「すみませんすみません」と頭を下げながら手品の道具を片づけて部屋を後にします。
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by dayu2004 | 2005-04-11 14:30 | 友達
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