単細胞生活

リーダー

今まで「長」のつくものをしたことがない。
部長とか、委員長とか、会長とか班長とか・・・。
「副」くらいならありますが、ま、それも2、3回かな?

子供のころからけっこうそういうのやりたい人がいてやってくれる。
「リーダー」っていう立場が苦手。
長女なのにね。

子供の学校でのPTA役員もできればやりたくない。
でもヒマだから仕方ない。
一回くらいと思って引き受けました。
そしたらくじで部長になっちゃった。orz

一回目の部会のために資料を作りました。
名簿も連絡網も30分もあればできました。
年間の活動の予定もばっちりだし、いろんな人脈を確保することまでできました。
でも、でも!
「それでは第一回目の部会を始めます。」
と言ったきり後が出てこない。緊張して全身ぴっしり汗かいてるし。

人の前でかしこまった話をするのがとってもイヤ。もうホントイヤ。

これでもね、仕事をしてたときは会議の進行とかプレゼンとかバリバリやってたわけです。
仕事のことしか言わないからスルスル言葉が出てきます。
でも朝に「3分間スピーチして。」とか言われると、それこそ全身汗だくだく。
結局自爆の失敗談とか話して笑われて、みんなにアホだと思われます。

宴会で「かんぱ~い!」とか言うときはいいんです。酔っ払えば宴会部長だから。
歌も歌うけど、とにかく「いいお話」はできません。



「三国志」に諸葛亮孔明という人がいます。
赤壁の戦いで10万人の曹操軍を壊滅させたすごい人。
劉備元徳につかえています。

この劉備という人は、血統はよくても単なる商人でした。
でもものすごいカリスマ性があって、不思議と素晴らしい人がどんどん集まってくるんです。
本人には大した腕も頭もないのですが、周りがとにかく放っておかない。
旗を揚げてしばらくは負けっぱなしでしたが、孔明が軍師になってからは勝って勝って、三国(魏、呉、蜀)の蜀を統治するまでになりました。
孔明は、リーダーたちはこぞって自分の軍師にしようとします。
でも劉備には大勢の人がついていこうと思うんです。

劉備元徳のような人が上に立つとすごく組織が盛り上がります。
リーダーを助けてあげようと、みんなそれぞれががんばります。
劉備の死後、孔明が蜀の王になりますが、組織はどんどんメタメタになります。
死んじゃったりして素晴らしい人がどんどんいなくなる。
新しく入ってくる人は何だかイマイチなんです。
孔明が死ぬとすぐに蜀は国としてなりたたなくなってしまいました。

私はがんばってがんばって孔明になれたとしても、決して劉備にはなれません。
「これやって。」って、人にものをお願いできない。
結局なんだかいっぱい仕事があります。自分でやるほうがラクになってしまう。
代わって欲しいのは部会で立派なご挨拶をすることなんです。
だれにも「ついてこい!」とはいえないんです。

そんなことを感じながら部会を終えて、そのまま二日間微熱を出して寝込みました。
ああ、ただ単に根性がないだけかも^^;。
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by dayu2004 | 2005-05-27 12:01 | 日常
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