単細胞生活

スティーブン・スピルバーグ

小さい頃からピンクレディだ、たのきんだ、SMAPだ、とミーハーの王道を突き進んできた私ですから、見る映画もかなり王道を行ってます。

流行った映画はレンタルでもテレビ地上波のでもいいから見ておかないと気がすまない。
これぞハリウッド映画って感じのもの、大好きです。

先日DVDで見たのは「ターミナル」。
トム・ハンクス主演、スピルバーグ監督、共演はキャサリン・ゼダジョーンズ。
去年の年末に公開されましたね。当時は多忙で見にいけなかったんでレンタルでリベンジ。






壮大なスケールをイメージして見たらいけません。
とってもチマチマしています。
感動大作とかではなく、くすくす笑いのコメディ映画です。
爆笑するところも号泣するところもありません。
狭いところ(ターミナル内)でウロウロするトム・ハンクスがとにかくチマチマしてて面白いんです。
正直言って、こういう映画は大好きです。
トム・ハンクスもやっぱりこうでなきゃって思ったわけです。

トム・ハンクスについてはまた別の機会に。
今日は監督のスピルバーグについて。
今さらマジメに語るヤツの気がしれない、なんて言わないでね。





スピルバーグの「未知との遭遇」は、初めて映画館で見た洋画です。
字幕スーパー読むのが大変だった。読めない漢字もたくさんありました。
意味がよくわからなかったけど、あのUFOの映像には圧倒されました。
寒くないのに鳥肌が立つ、という体験も初めてしました。

「E.T.」も映画館で見ました。込んでいたので通路に座って見た記憶があります。
宇宙人との出会いなのにあのチマチマした出来事がいっぱいなのが面白い。
スピルバーグの作品って、ちょっとしたシーンが妙に強烈だったりします。
ぬいぐるみの中に隠れていたE.Tが可愛かった。

「JAWS」も「レイダース」もテレビで見てきゃあきゃあ言ってました。
「ポルターガイスト」も見て泣いたり。単純な子供だったわけです。

そのあとの作品は多感な中高生だったこともあって「好きな映画ベストテン」に入っちゃうわけです。
「グレムリン」
「グーニーズ」
「インディジョーンズ」
「バックトゥザフューチャー」
何だかみんなチマチマしてるのね。でもそこが面白いんです。
ギズモがラジコンカー運転してたりとか、ジョーンズ博士がしまりそうになる扉の向こうに手を伸ばし帽子を無理やり取るところとか、時計塔にカミナリが落ちる直前に電線が抜けちゃうとか。
ものすごくちょっとしたことにドキドキできるところがとっても好き。
しかもこの4つは映画館で見た上に地上波や衛星なんかのテレビで放送されるたびに必ず見ていて、おまけに「グレムリン」はDVDを購入してしまうほど好きなんですね。


監督ではなく制作総指揮の「マネーピット」と「ジョー満月の島へ行く」。
どちらもトムハンクス主演で、ボロボロの借家でずっと困ってる話と、死を宣告されて自暴自棄になって海に出たら漂流しちゃう話。
ずうっとニヤニヤしながら見ちゃう感じのチマチマーっとした映画で、どっちもトムハンクスの映画の中でもかなり好きなほう。


「MIB」「ジュラシックパーク」「ディープインパクト」「A.I.」「キャストアウェイ」「マイノリティ・リポート」そして「キャッチミーイフユーキャン」。
最近は後味が悪いものはひとつもなく、なんだかちょっぴり切ないような話が多いです。
号泣するんでもなく、大笑いするんでも、怒りがわくんでもなく。
映画を見て強烈に感情を刺激されるのではなく、「くすぐられている」感覚にしてくれるスピルバーグの映画がホントに大好きなんです。

でも「シンドラーのリスト」と「プライベートライアン」だけは、見たあと大変なショックを受けて1週間くらいへこんでいただけに、すごく強烈だったけどもう二度と見たいとは思わないんです。

で、一体何が言いたいのか?
生涯ミーハーを宣言するにおいて、スピルバーグは外せないってことです。
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by dayu2004 | 2005-08-30 09:30 | テレビ・映画
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