単細胞生活

ウラオモテ

ピヨ子がピアノ教室で言われました。

「ピヨ子ちゃんみたいにウラオモテのない子も珍しいね。」

「ウラオモテって?」
褒められてるのか貶されてるのかわからないので不安がるピヨ子。
いえ、どっちの意味で言っているのか親にもわかりません。

幼稚園の年中さんのとき(4歳10ヶ月)からずっと同じ先生。
グループレッスンなのですが、最初は5人で始めたものの、2人やめて今は3人。
あとの二人は同じ幼稚園だった男の子2人。

一人はタケくん。隣の学校ですが、マジメでおもしろくって、クラスのリーダー格の男の子。
もう一人はカズくん。同じ学校ですが、クラスは違います。おっとりしてて、優しい男の子。

「この3人」と先生が称するように、3人揃うとかなりの悪者に変身。
変なところでタッグを組んで、課題を出すと「そんなのやりたくねー」と文句たらたら、
一人ずつ弾かされると、あとの二人はいろんな楽器を持ち出して、勝手にジョイントライブ。
そのたびに先生は「いい加減にしろー!」ってマジギレ。
殴ってもいいよ、って言ってありますが、サスガに殴りはしないみたいだけど。

3人とも他に習い事をしていて、まるっきり練習しないでレッスンにのぞみます。
他の2人も練習してこないので、ま、いいか、って感じ。
気心が知れすぎていて、兄弟喧嘩のようなケンカをして、先生にまた怒られる。
月々9000円弱かかるので、ホント何しに行ってるんだって親も悩みのタネ。

なんだけど。

ひとたび発表会があるっていうと、突然人が変わったように練習しだし、
その息のピッタリさから、かなりイイモノができあがります。
お互いフォローしあったり、できないと悔しがって泣いたり、レッスン中も美しい(?)光景が。
先生もそのときを思い出すと鳥肌が立ってくるんだそうで。


で、先のウラオモテ。
何の話をしてるときに言われたのかと思ったら。
「今度お母さん達にレッスンしてるところ見てもらおう。」って先生が言ったところ、
他の2人の男の子は「それだけは勘弁して~!」って涙目になったそう。
「みんなお母さんきたら少しマジメになるかもねー。
あ、でもピヨ子ちゃんだけはお母さん来てもいつもと変わらないよね。
ウラオモテないからね。」
だって。
つまりお母さんが来ても態度改まらないって匙投げられたわけね。

安心していいんだか、悲しんだほうがいいんだか・・・。
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by dayu2004 | 2005-11-10 11:57 | 家族
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