単細胞生活

2005年 04月 14日 ( 1 )

輪違屋糸里

佐藤浩市が好きです。
「素晴らしきかな人生」とか「タブロイド」とか「アフリカの夜」とか、ドラマ自体もそんなにメジャーな感じではなかったのでご覧になった人も多くはないと思いますが、けっこう面白いドラマにあまりかっこのよくない役で出てました。
目にキリーっと力があって印象的な役者さんだな、って思ってました。
今や映画にも多数出演しているトップスターですよね。

そんな佐藤浩市が去年の大河ドラマ「新選組!」でやっていたのは、どちらかというと悪人のイメージの強い「芹沢鴨」という役です。
マンガならば大抵いつもデップリ太っててブサイクに描かれています。
「大柄」「酒乱」「女癖が悪い」「金に汚い」っていうのと「カリスマ性」みたいなものが鴨と言う人の特徴の共通認識なのでしょう。
浩市さんの鴨はこの線をちゃんと踏んでいながら、ものすごくかっこいい、ものすごく迫力のあるほぼ主役と言っていい鴨さんになってしまったわけです。
鴨さんは長いドラマのちょうど真ん中で死んでしまうわけなのですが、それまでは正直言って完全に他の役者さんを食っちゃてました。
後半になってやっと慎吾ちゃんとか山本耕史くんとか、堺さんやジョーくんや藤原竜也くんなんかの新選組になったわけです。
ま、そんな「新選組!」の話は長くなるのでおいておいて。(って十分長いわ)

先日ずっと封印してきた浅田次郎著「輪違屋糸里」という新選組の小説を読んだんですね。
実はあまりにも大河メンバーのキャラクターが強烈だったので、新選組関係の本は何を読んでも「この人はこんなことは言わないわ!」って思ってしまって集中できなかったのです。
しばらくは新選組のマンガも映画も小説も見たり読んだりせずにいました。
でももうドラマも終わって4ヶ月になるし、すっかり新選組のことからも遠ざかっていたのでたまにいいだろうと思って図書館から「輪違屋糸里」を借りてきました。

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by dayu2004 | 2005-04-14 08:58 | 読書