単細胞生活

2005年 05月 07日 ( 1 )

JR西日本のボーリング大会

脱線事故の最中、とあるJR西日本の支社で懇親会が行われていました。
全員休暇中のボーリング大会。
これが悪いことかそうでもないことなのか、こんなことで夫婦喧嘩になりそうな私達。(バカ)

「例えばね、あんただって休日に客先でトラブルだ~って言って、子供との約束反故にしてもいくじゃない?」
「でもオレの仕事じゃなければ行かないぞ。」
「人死んだりしたら行くでしょ、きっと。」
「でもな、懇親会は休日とはいえみんな仕事みたいなものなんだ。」
「仕事なら余計行け!」
「そうは言っても大勢でいれば余計一人の判断ではやめにくいものなんだよ!」

くだらないので途中でケンカするのはやめました。

そんな中、JR西日本の社員が連休中に社内のゴルフ大会や親睦会をしていたことが次々と明るみに出ました。
「信じられません。」と報じるレポーターの人々。
「憤りを感じます。」「大企業のおごりを感じます。」と声を震わせる献花に訪れた人々。

何をもって「信じられない」と思うのでしょう。何がダメだと感じさせるのでしょう。
夜も寝ないで救出活動に努める消防士さん。
何十回も往復し、ケガ人を救急車に乗せる救急隊員。
何十人ものケガ人がいっぺんに来て、必死に救命活動をする医師や看護師。
レールの上を一個一個現場検証する人々(警察官?JRの人?)
突然家族や親戚・友達や同僚を亡くしてしまった何百人もの人たち。
事故に直接関係なくても献花に訪れる近所の人々。
その真実を伝えようとする報道の人たち。
その報道を見て心を痛める日本中の視聴者たち。

誰も全然関係のない支社の支社長さんをそれで責めるつもりはありません。
でも彼らはゴルフの前に何かすることがあるでしょうと。
JR自体の管理体制が問われる中、懇親会の前にすることがあるでしょうと。
そういう憤りなのでしょう。
でもきっと一番怒っているのは、毎日毎日マスコミにたたかれながら記者会見と遺族への謝罪をヘトヘトになりながらやっているJR西日本の社長の垣内さんなのではないでしょうか。
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by dayu2004 | 2005-05-07 20:31 | 非日常(社会?)