単細胞生活

2005年 06月 27日 ( 1 )

「スリランカの首都は?」

って聞かれてぱっと答えられます?

答え : スリジャヤワルダナプラ・コッテ

25日土曜日に日テレ系列で「記憶のチカラⅡ」という番組がやっていました。
六本木ヒルズの屋上から30分ちょっと眺めただけで、
それを360度分、細部まで再現して絵に描いてしまう人や、
アメリカの歴代大統領の名前からキング牧師の演説、アメリカ憲法、
海外のあらゆる国の首長の名前まで完璧に暗記している少女。
13秒でルービックキューブを完成させる少年。(目隠ししても2分半で完成)

そんなすごい人たちの話に混ざって、アルツハイマーの話が出ていました。
最近ちょっと読んでみたいと思っている本があります。

明日の記憶
荻原 浩 / 光文社

ヤフーブックスの書籍評のところにはこんなふうに書かれています。

「まずお歳を聞かせて下さい」「ここはどこですか」「次の三つの言葉を覚えて下さい。いいですか、あさがお、飛行機、いぬ」「今日は何曜日ですか」「さっきの三つの言葉を思い出して、言ってみてください」人ごとだと思っていたことが、我が身に起きてしまった。最初は物忘れ程度に思っていたが、若年性アルツハイマーの初期症状と告げられた。身につまされる傑作長編小説。

知り合いに読んだ人がいますが、つらすぎて途中で何度も本を閉じてしまったようです。
50歳の会社員の主人公が「若年性アルツハイマーだ」と告知されてから、少しずつ病気が進行していく様が書かれているそうです。
「半落ち」では妻が若年性アルツハイマーになり、それを見つめる夫の苦悩が書かれていましたが、「明日の記憶」は本人の苦悩が書かれているらしいのです。
かなり身につまされるようです。
物忘れは人間誰しも年とともにひどくなってきますよね。
まあもともと忘れ物の女王の私は、あまり何とも思わないのですが、それでも若いころに比べると「思い出そうとしてもどうしても思い出せない」というものが多すぎます。

俳優の渡辺謙がこの本を読んでいたく感動し、自ら志願してこの物語の映画の主演を務めることになったようです。(ニュースはこちら

雨で外に出られない日に、この本で【時】を忘れてみませんか?

アルツハイマーでなくとも、認知症にも個人差がありますよね。
88歳の祖母(みよちゃん)は耳も目もかなり悪いし、足も悪くてあまり歩けないし、心臓も悪いのでほとんど1日中家で過ごしていますが、
頭だけはかなりしっかりしています。(朝から晩まで漢字ナンクロとイラストロジックをしているおかげだけど)
でもその2歳下の妹キヨちゃんは、体が丈夫で70歳くらいまでバリバリと働いていたのに、5年くらい前から急速に認知症が進行し、今では全くモノが判らないようです。

で、番組を見ながら、家族で認知症対策をし始めました。

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by dayu2004 | 2005-06-27 09:45 | テレビ・映画