単細胞生活

2005年 10月 06日 ( 2 )

トラブルメーカー

昨日の話(幼稚園ママ)の続きではありませんが、今日集まって話をした人たちの間での議題は「トラブルメーカーについて」。
いや特別これについて話そうとしたわかではないのですが、たまたま口火を切った人の体験談から話が派生して、世の中にいかにそうした人が多いのかがよくわかりました。

同じマンションにトクさんという人がいました。
よく知りませんでしたが、彼女の一番下の息子とうちのピヨ子が同じ年。
積極的で友達の多そうな彼女は、私が気がついたときにはすでにマンション内に派閥を作っていたみたいです。
私は結婚して1年後にこのマンションに入って、半年くらいはずっと働きっぱなしだったし、
会社を辞めて子どもが生まれるまでの1年弱は完全ひきこもり生活(それはそれで楽しかったけど)。
生まれて1年もずっと家の中で2人ですごし、80世帯くらいあるこのマンションにどんな人が住んでいるのか全く知りませんでした。
といっても、外にでかけるのもキライじゃないので、毎日子連れで車で買い物にでかけます。
公園にもあっちこっち行きました。
公園友達は面倒くさいのでほしくないけど、公園でよその子どもと交わってほしい。
そうやってでかけるとき、駐車場の前で必ず子どもを遊ばせ誰かと話をしているトクさん。
「毎日おでかけね。今度遊びましょう。」と愛想よく話しかけてきます。
「はあ。」と言いながらも、愛想の良い人には警戒してしまう私。
というより、トクさんの目の鋭さにキケンな香りを感じてしまったのです。

キケンなトクさんはマンション中のあらゆる幼子持ちの母親に声をかけ、
なんだかものすごい集団を作っていました。はっきり言えば怖い。
今日話しをしたミーちゃんのママはその中の一人。でも被害者第一号。
トクさんはものすごいトラブルメーカーだったんです。
一対一では優しく接しますが、その際必ず他の人の悪口を吹き込みます。
「あの人はヘンよ。」「あの人には近づかないほうがいい。」「あの人あなたのこと良く思ってないよ。」など。
そのうちトクさんの周りの人たちはお互いに気まずくなってきて、トクさんを交えた集団で遊ぶことはあっても、個人的に会ったりすることはなくなってきました。
その状況に一早く気づいたミーちゃんママは脱退を試みました。
ミーちゃんがおなかにいたときです。
トクさんは手のひらを返したようにミーちゃんママに執拗ないやがらせ。
夜中の何時間もの電話や、あることないことを吹聴しまくり、一時ミーちゃんママは完全に追い詰められました。

ですが、トクさんは悲しいかなあんまりお利口ではありません(お利口な人はそんなことしないけど)。
自分で思うほどには周りはついてこず、みんなミーちゃんママの味方になってしまったのです。

突然孤立したトクさん。新しい友人探しに、派閥に入ってなかった人に相談電話をかけまくり、
目を離したスキに下の息子を事故で亡くしてしまうという痛ましいできごともありました。
結局警戒されて誰とも懇意になることができず、そのうち離婚してどこか遠くへ行ってしまったトクさん。
穏やかで誠実で、今ではみんなに慕われるミーちゃんママ。
「今やっと笑って話せるよ。」
そうだったんだ。がんばったね。

今PTAならびに町内会で注目の的のトラブルメーカーのA様。
彼女の場合は悪意がない上、妄想でモノを言うので警戒度トクさん以上。
でも今のところニアミス続き。
一度学校の玄関でドアを開けてくれましたが、親切な物腰に似つかわしくない目のいっちゃってる感じでビビっときました。
キケンな香りをやっぱり出してます。

トラブルメーカーを見極めるには、やっぱり目を見るのがいちばんです。
愛想のよさと物腰の柔らかさに似つかわしくない、鋭い目つきが特徴です。
あとはシックスセンスが頼り。
トラブルメーカーにはなるべく近づかないのが一番の策のようです。
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by dayu2004 | 2005-10-06 23:26 | 友達

幼稚園のママたち

「女王の教室」見てたら、

「せっかく同じクラスになったんだから仲良くなりたいじゃん。」って和美(志田未来)ちゃんが言うのよね。

何気ないんだけど、本当にそうだよなあ、って思うんです。
こうして同じクラスになったのも何かの縁、できるならみんなで仲良くしたい。

ピヨ子たちの通っていた幼稚園では、なぜかピヨ子のクラスもウサ子のクラスも、親同士が団結してて、パワフルで、とにかく仲良くしてました。

不思議な縁あって集まった人たち。
子どもが同じ年だってだけなのに、なぜこういう組み合わせになったのかな?
そんなことにも運命を感じてしまう、何かの意思が働いたような気になってしまう。
大げさだけど。

ピヨ子のクラスのママたちはベタベタが嫌いなアッサリ型の人が多かった。
そりゃあたまにはあれ?って人もいたけど、そんなのはかなり少数派で埋もれてしまっていた感さえありました。

高校・大学・会社と、極端に女子の少ない環境で育ってきた私。
少ない中にも多少はあるドロドロした女子特有のもつれには決して近寄らなかったし、
噂話するよりバカ騒ぎしてる方が好きだったので、自然と周りもそういう友達ばかり。
男子のような女子か、女子のような男子か。

なので、結婚して近所に初めてできたママ友達が、かなりドロドロ感のある人で辟易していただけに(いまや挨拶しかしませんが)、
入園前は幼稚園ママの怖い争いの話なんかを聞いて、ものすごくドキドキしてました。
そんな人ばっかりたくさんいたらどうしよう、とか。
あっちこっちで派閥とかができたら、絶対入らないで家にこもっていよう、とか。
母のせいで子どもがイジメられたら、無理にでも引っ越した方がいいのか、とか。

でも取り越し苦労だった。

噂話よりバカ騒ぎが好きな人ばっかりでした。
もしくはしゃべってるより、酒飲んだりタバコ吸ったり歌うたったりするのが好きな人とか。
で、盛り上がるのも子ども抜きのときはとにかくバカ話。
子どもを参観しているときは(みんなでかわるがわる毎日のように見に行っていた)、子どもをネタにして盛り上がる盛り上がる。
集まっておしゃべりしてても誰の悪口も聞こえてこないし、放課後もいろんな組み合わせでみんながみんなあちこちで遊んでいたみたいでした。
いざってときはみんなで助けてくれたり。
幼稚園行事のお母さんのお手伝いもかなり一生懸命やったし、懇談会も基本的に全員が出席してた。
懇談会だけじゃなく、ランチも飲み会も、異常な高さの出席率。
卒園して1年で初めてこの土地から引っ越すことになった人のお別れ会にさえ、ほぼ全員が出席したのでした。
ドッヂボールやリレーの応援も熱が入ってたし、お祭りのときも先生や子ども以上のやる気を出していました。

まあ、実を言えば、みんな気を使ってたんだよね。
多少無理はあっても、とにかくいいクラスにしようと思って、努力してみんなで盛り上げてたんですよね。
もちろん、グループ作ってそこだけで仲良しみたいな人たちもいたし、個人的には文句言ったりもしてたとは思うけど。
でもとにかく「いいクラスにしよう。」っていう気持ちがみんな強かった。
だからこそ、努力以上に無理なく自然と仲良くやっていけたように思います。
先生がよかったからだと思うけど。とにかく一生懸命だったから。
先生のために、って気持ちもあったのも確か。

今となっては本当に気の合う人としかおつきあいしてないし。
卒園した途端に疎遠になった人もたくさんいます。
でもね、あのクラスは本当によかったな、って今でも思えるから、もうそれで十分なの。

「女王の教室」ではワダカマリをたくさん作ったけど、逆にそれを全部綺麗にぬぐい去って、
みんな本当に心から仲良くなりました。
大人になったら(というか現実には)やっぱりそんなのは無理なんだけど、
でも所属する団体を少しでもいい集団にするためには、「せっかくだから仲良くしよう」って思う気持ちが大切なんです。
最初は無理があっても、絶対いい結果を残すから。
不仲のグループからは何もいいものが出てこないから。
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by dayu2004 | 2005-10-06 00:19 | 友達