単細胞生活

2005年 10月 27日 ( 1 )

勧誘

普段からボケラっとして見えるようで(いや、ボケラっとしてるんだけどね)、よく勧誘されます。

宗教・ネズミ講・怪しいアルバイト・塾や教材の販売。
怪しい商売詐欺や悪徳リフォームにまで。^^

初めて騙されそうになったのは、大学生で実家にいたとき。
「当選しましたー。」という電話がかかってきました。
まだそんなにそういう詐欺が横行していなかったときなので、一瞬本当に喜びました。
でも、
「こちらにきて登録していただくと、格安で海外旅行やブランド品が買えますよ。」って言われて、
「いえ、海外旅行もブランド品も興味ありませんから。」って言って断った覚えがあります。
「もったいないですよ~。他の人に権利が行っちゃいますよ~。」って言われても。
格安でも行きたくないし、別に欲しくなかったんだもん。

学生のとき専門学校を卒業したての元バイト友達がアム○ェイというマルチっぽい(と言ったら怒られるけど)商売に手を染めはじめました。
突然電話してきて、「明日会おう」って言われたんですね。
「いいよ~。」と待ち合わせ場所に行ってビックリ!
学生時代は化粧ッケがなくてもけっこう可愛かった子だったのに、
目の上が黄色、唇がタラコ、ホッペぐるぐるの「おてもやん」仕様に化粧した彼女が待っていました。
街行く人が振り返ります。すごく人通りの多いところで待ち合わせしちゃったもんで。

近くのおしゃれなカフェに行くと、彼女は「私のこの口紅の色、どう思う?」と聞いてくるんです。
イヤ、色より塗り方だろ、って思いつつ、
「うん、いいんじゃない?」と無責任な答えをする私。
「でしょ?この口紅なんだよね。」とおもむろにバッグから口紅を取り出し、テーブルの上に中身を出しておく彼女。
「あとね、こんな色も、こんな色もあるんだよ。」と次々に出してきます。
テーブルの上が口紅だらけ。隣のカップルが驚いて見ています。
「どの色がいい?どれが好き?」
「うーん、ないなあ。もっと微妙な色が好きなんだよね。」なんかちょっとヤバイかな、って思い始めてた。

すると彼女はこのアム○ェイの商売について、1時間近く語り始めました。
「これをやって紹介するとね、どんどんポイントが稼げていい収入が得られるんだよね。」
「紹介しつくしたらどうするの?」
「イヤだからね、ここはそれが良心的で、20歳以上の社会人だけが対象なの。
だから毎年新入社員に紹介していけばいいんだよ。」
「それって良心的なの?」
「上に行くほどマージンがたくさんもらえるんだよ。一番下が2割。その上が何割。まだその上に何人もいるんだよね。」
「そしたら原価はほどんどないんでしょ?なのにその商品本当にいいの?」
「広告費や人件費がないからさー。市販のヤツよりいいんだよ。」
「でも結局ほとんどが人件費なんじゃ・・・。」
予想もつかない質問に窮する彼女でしたが、私がまだ学生だったのでそこで免除してくれました。
「学校卒業したら、すぐに連絡してね。」
イヤしませんから。

でもアム○ェイは一筋縄ではいきません。次から次へと刺客を送り込まれてきたのでした。
・小学校のときの同級生。(セミナーに連れて行かれたけどあまりにも興味なさげなのがわかって呆れられた。)
・入社した会社の同期の女の子。(変な女だったので相手にしなかった)
・夫の会社の同僚(女)の彼氏。(新婚のときカップルで遊びに来て歯磨き粉を売りつけてきたんでケンカになった)
・同じマンションの奥さん。(いちばん断りにくかったなあ。イイヒトだったもの)

だんだん扱いに慣れてきた私は、イジワルな質問をしまくった。
「収入にプラスアルファしていけるんだよ。」といわれれば、「でもそれに熱中すると会社辞めちゃう人がいっぱいいて、プラスアルファだけで生活していかなきゃならないんでしょ?」とか。
「容器代が節約されてるんだよ。」といわれれば、「人件費が高くついてるからでしょ?」といっちゃったりとか。
「よく勉強してますね。」と言われたら、「大学で商業学科だったんで経済に詳しいのよ(後半はウソ)。」と言うと、どうしてか相手は黙ってしまうんです。
「鍋いいものならばら売りして」と言っても、「これセットじゃなきゃ」って言うキメセリフみたいなのがj特に気に入らないんです。

それから?
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by dayu2004 | 2005-10-27 23:42 | 日常