単細胞生活

カテゴリ:家族( 32 )

台風男

「雨男」とか「晴れ女」とかならよく耳にしますが、
我家の夫は最近「台風男」となっています。

先月も先々月も、そして今日も、「日本に台風上陸~!」というときには必ず飛行機に乗ります。
月に1度の出張が、なぜか台風と当たるみたいで、数日前から、
「飛行機飛ぶかな~?電車走るかな~?」と心配してました。

でも時間帯がちょうどズレていて、
台風と飛行機ですれ違うか、ホテルで寝ている間に行ってしまうんだそう。
今日もすれ違いです。夫が飛んでいったら台風がやってきます。
先月は完全に台風の上(?)を飛行機で通過したので、
「台風の目と目があった?」って娘たちに聞かれてました。


それにしても去年の台風18号はひどかった。
近所の公園の大木が根っこから折れてたし、
郊外の山の林では折り重なるように木が倒れ、今でも無残な姿のままです。

今回の14号も同じような進路で、風の勢いは昨年の8割くらいとニュースで言ってました。
すっご~く怖いンですけどー。T_T
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by dayu2004 | 2005-09-07 10:43 | 家族

「耳が聞こえないの!?」

ピヨ子の口癖です。
ずっと一人でしゃべってるのに、誰も返事をしないと決まってこういいます。
「耳が聞こえないの?」

昨年の今頃でしょうか?
ピヨ子自体の耳が悪くなったように感じたことがありました。
「え?今何て言ったの?」と聞き返すことがしばしば。
「は!?何!?」だんだん語気が荒くなってきます。
お友達にもそうやって怒鳴るので、見ていてこっちの方がハラハラします。
生まれつきのデカイ声も、このところ大きさがさらに増したように思えますし。

その2、3週間ほど前に二段ベッドの上で姉妹でふざけているうちにケンカになり、
タオルケットの引っ張り合いになりました。
ウサ子の手がツルっとすべり、タオルケットがスポンと抜けた拍子に、ピヨ子はふっとびました。
そして天井のハリの角に耳のすぐ後ろを強打しました。
絶叫し転げまわって泣くピヨ子。大きなたんこぶができましたがその腫れもすぐにひきました。

ですが、そのあとからどうにも耳の聞こえが悪いのが顕著になった気がします。

ウサ子が学校から「アレルギー性鼻炎の疑い」という紙をもらってきました。
耳鼻科に行ってハンコをもらってこないといけません。
で、ついでにピヨ子も連れて行ったのでした。

先生に事情を話し、診察をしていただきます。
まずウサ子から。
ピヨ子は先生の机の横にあるカゴの中にぬいぐるみが山になっているのを目ざとく見つけました。
ゴソゴソ探していますが、私はウサ子の診断に夢中。
「これが鼻の中ですよ。」とカメラを入れて見せてくれました。
結局副鼻腔炎だとわかりました。蓄膿症になる一歩手前でした。
来てよかった。次はピヨ子だ。

ピヨ子は診察イスに座るやいなや、先生に向かって、「パペットマペット」と言いました。
両手にはアンパンマンかなんかのパペットがはめてあります。
「ぶ」不意をつかれて先生は笑ってしまいました。ひとしきり先生とおしゃべりするピヨ子。
停めなければいつまでもしゃべっていそうです。
「もういいから。あの、この子なんですけど、さっき言いました通り頭をぶつけて以来耳の聞こえが悪いみたいなんです。」
「ここの骨が折れたり内出血したりしますと、その血の塊で耳の中をふさぐことがあるんです。レントゲンを撮ってみましょう。」
「え?何?血の何?カタマリ?血が固まるの?で耳のどこをふさぐの?」
というピヨ子の質問を途中でさえぎり、ダッシュでレントゲンを撮りに行って帰ってきました。
その他にも耳の細かい検査などもしてもらいます。
小1時間はかかりました。夜5時から診療する病院です。
食事してから来たのでもう7時半ごろでした。ウサ子はぐっすり寝ています。

開始時間には込んでいた患者もポツポツとなって、待合室にもピヨ子の喋り声くらいしか聞こえなくなったころ、やっと名前が呼ばれました。
神妙なおももちで診察室に向かう私。ウサ子は起こされて機嫌が悪く、ピヨ子はまたぬいぐるみのかごに直行します。
ぬいぐるみを掴みかける直前で捕獲して襟首捕まえてイスに座らせました。
先生の机にはピヨ子の頭蓋骨の写真が。

「ガイコツだ~!ひええ!」いちいち大げさなピヨ子。
でもそれを聞いてウサ子は私の後ろに隠れてしまいましたが。
「で、どうでしたか?」
「骨も折れてませんし、血の塊も何もありません。耳の聞こえも大変よく、正常です。」
「じゃあ聞こえが悪くなったように感じたのは?」
「お子さんの性格だと思います。
ピヨ子ちゃんは相手の発言の一箇所でもわからないところがあったら聞き返さないと済まない性格なんじゃないですか?
他の人ならまあいいや、って聞こえなくてもごまかすところを、一言一句聞き漏らすまいと納得行くまで聞き返しているんじゃないでしょうか。」

・・・
おっしゃるとおり!

病気かと思うほどにしつこいだけだったんですね。
ピヨ子の耳は正常でした。
性格が異常なだけでした。
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by dayu2004 | 2005-07-05 11:03 | 家族

妖怪「ネムリヒメ」

長女のピヨ子が妖怪「ウタウアカチャン」「ドウシテボウヤ」ならば、次女のウサ子は妖怪「ネムリヒメ」(ちょっと差があるかな・・・?)でした。
どこでも寝る。すぐに寝る。
大抵小さい子はすぐに寝ますが、ウサ子の場合はあまりの早業にいろんな子供を見てきたお母さん仲間たちもみな笑わずにはいられなかったようです。

よく考えるとウサ子はすでに胎児の段階からよく寝ていました。
「お腹の赤ちゃんは20分くらい寝るとまた起きて、ということを繰り返します。」
なんて言われて、臨月のときにお腹に超音波つけられて3、40分ほど胎動を調べる検査をします。
その間に胎動があれば元気な赤ちゃんというわけらしいのです。
ピヨ子のときはは始めてすぐに胎動があり、ばったんばったん暴れ出したので、私がその30分じっとしているのが大変苦痛でした。
そのときだけでなく、毎日毎日四六時中ずっと暴れているので、頼むから早く出て欲しいと願っていたものです。

ウサ子のときになり、胎動の検査をしましたが、30分たっても胎動がありません。
そういえばピヨ子のときに感じていた苦痛を一度も感じたことがありません。
それどころか胎動なんかあったっけ?と考え込んでしまうほど。
それから30分検査して、1回だけ寝返りをうったようなのでもういいです、と検査技師に諦められました。
人間確かに性格は環境に左右されますが、絶対持って生まれた(生まれる前から?)ものはあるはずだと確信した瞬間でした。

ウサ子、生まれてからもよく寝る
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by dayu2004 | 2005-06-10 12:45 | 家族

ピヨ子のお願い

ピヨ子の部屋の前に、こんな貼り紙が。
あまりにバカバカしいので全文を公開してしまいます。

『こんにちは
ピヨ子の部屋の前にきてくれてありがとう。
これからピヨ子のへやの内よう説明をするよ!
まず、ピヨ子のへやにあるものは、大事な物が色々あります。
かってにさわったりしないでください。
あと色々5,6人くらいくるときはなにをするかきめてからあそぼう!
なにしたい?
①外であそびたい
②ピヨ子のへやで手紙交かん
③ピヨ子のへやでシール交かん
④ピヨ子のへやであそぶ
⑤勉強
⑥?
⑦?


『ノックしてね!
6/4~6/11までセール』

『ウサ子さんは私のへやに入らないでください。
もし入りたかったらノックしてみてください。
開けてくれないとかくごしながら。
他の人は入れます。
ノックはおねがいします。』

「今時の小学生はクールよね~。大人くさいよね~。」って言葉を聞くたびに、なんか悲しい気持ちになってきます。
頭の中が5歳くらいから成長してないとしか思えません・・・。
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by dayu2004 | 2005-05-18 23:13 | 家族

妖怪「どうしてぼうや」

「一休さん」に出てくる「どうしてぼうや」、あ、正確には妖怪ではありません。
大人相手では一休さんのトンチにかなう人はいませんでしたが、どうしてぼうやの「どうしてでしゅか?」攻撃にはさすがの一休さんも逃げ回るしかありませんでした。
そんな妖怪が我家にもいます。

妖怪「ウタウアカチャン」が自然と消滅したころ、ピヨ子は「どうしてぼうや」に変身しました。
いえ、大抵の子供はみんな一時期「どうしてぼうや」になります。
ならなかったのはウサ子くらい。(それも問題だ・・・)
ピヨ子は3歳くらいから始まってもうすぐ10歳の今もまだ「どうしてぼうや」なんです。
ずっとずうっと「どうして」と言い続けているんです。

「どうしてお空は青いの?」
「どうして海の水はしょっぱいの?」
「どうしてウサギの目は赤いの?」
そんな育児書に書いてあるような質問なら喜んで答えましょう。
図書館へ行って百科事典を調べてでも答えましょう。
この子はエジソンになるかもと思えばそれくらいの努力もいたしましょう。
でもそんなこと聞かれたことはただの一度もありません。

ピヨ子の質問はというと。
「どうして○○ちゃんはピンク色がすきなの?」
「どうしてあの犬は耳にリボンつけてるの?」
「どうしてあの人あんなにズボンさげてはいてるの?」
「どうしてこのドラマの主人公は貧乏なの?」
「どうして××ちゃんのパパとママは離婚したの?」

知りません!本人に聞いてくれ!お母さんに聞かないで!(でも本当に聞きに行きそうだから言わないけど。)

「どうしてパンツはパンじゃないの?」
「どうして仙台は北海道じゃないの?」
「どうしてごはんを味噌汁のおわんにはいれないの?」

なんか答えたくありません。そんなことを聞きたい理由がわからない。

「どうしてお母さんはマンガいっぱい持ってるの?」
「どうしてウチはこんなに狭いの?」
「どうしてお父さんはそんなに太っちゃったの?」
「どうしてすぐ『お金がないから買えません。』って言うの?」

うるさい!!余計なお世話です。

これを毎日毎日やるワケです。本当に何かを知りたいわけじゃない。
ただのコミュニケーションなんです。自分だけじゃなく相手に何かを喋らせたいだけ。

でも聞かれれば聞かれるほど相手は黙っちゃうんですよね。
よそのお宅でよそのお母さんにもやるから困りものです。

「どうして早く寝ないとダメなの?」
「早く寝ないと明日の朝起きるときつらいし。体もちゃんと休めないといけないし。
大きくなれないし、頭も悪くなるし、イライラしてキレる子供になるんだって。」
「ふーん、どうして大きくなれないの?」
「10時くらいに熟睡してると成長ホルモンがたくさん出るらしいよ。
朝に近くなればなるほど出る量が少なくなってくるんだって。」
「成長ホルモンって何?」
「体の中から体を指図する成分。」
「ふーん、じゃあ寝るか。」
という会話をほぼ毎日繰り返してます。(成長ホルモンの説明はたまにしかしませんが。)
結局学習してないってことよね。ただ聞いてるだけよね。

誰か付き合ってあげてくれませんか、この妖怪に。
一生どうしてぼうやのままなんだろうなあ・・・。
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by dayu2004 | 2005-05-17 09:22 | 家族

歌う赤ちゃん

10年近く前、我家には「ウタウアカチャン」という妖怪がいました。
いえ、妖怪じゃなくホンモノの赤ちゃんだけど^^;

先に言っておきますが、長女ピヨ子の特徴といえば「ウルサイ」こと。
1.声が大きくてウルサイ。
2.口数が多くてウルサイ。
3.文句が多くてウルサイ。
4.すぐはしゃいでウルサイ。
5.耳障りでもあるが目にもウルサイ(落ち着きがなくて目障りです)。

ピヨ子は生まれたときからものすごく声が大きく、夫が病院のエレベータを降りた瞬間から新生児室にいるピヨ子の泣き声が聞こえたという逸話があるほどです。

赤ちゃんのときのピヨ子は放っておかれると、騒音公害になるくらいの大声をあげて泣くので、私は家事なんかそっちのけでとにかくピヨ子の相手をしていました。
当時赤ちゃんの世話以外にすることのない私でしたから、ずっと童謡のCDをかけたり、ピヨ子が2ヶ月くらいのときから絵本を読んでやったりしていました。
(ウサ子には全くしていません^^;)

「だーだー」と言っていたピヨ子は10ヶ月くらいのときから「アンパンマン」とか「ちょうちょ」とか意味ある言葉を話し初め、童謡に合わせて頭をグルグルして踊ったりしていました。

そんなある深夜のこと。
全く寝ないピヨ子を寝かしつけるためドライブをしていたときのこと。
車の中でも童謡のCDをかけていた私たち夫婦でしたが、CDに合わせてどこかから「あ~いあい♪」という歌が聞こえてきました。
家の明かりも店屋の看板も消え、街灯だけがつき、行き交う車も少ない深夜2時。
「あ~いあい」はすすり泣くようにどこかから聞こえます。
運転する夫にも聞こえたようで、「お前が歌っているんじゃないよな?」といぶかしげ。
暗い中恐る恐る横のチャイルドシートを見ると、すました顔してピヨ子が歌っています。
「あーいあい♪」
ピヨ子11ヶ月のできごとでした。

それから数ヶ月でピヨ子の歌のレパートリーは着実に増えていきました。
1歳3ヶ月で断乳したピヨ子でしたが、その直前まで「おっぱい♪おっぱい♪」と作曲しながら近づいてきたものです。
童謡はなんでも歌えますが、あとはふりつきで「がっちゅだじぇ(ガッツだぜ)」と「チカゴロあたちたちは~い~カンジ!(タイトルど忘れのパフィー)」。
それとエンドレス「ABCソング」。一生終わらないので聞いているとクタクタになります。
スーパーでカートに乗るどこからどう見てもただの赤ん坊が、言葉はっきりと歌う姿には通りすがりの人がマジメにギョッとした顔をします。
私はただ恥ずかしいばかり。
なんかスゴイ気持ち悪いもの、そうまるで妖怪を連れて歩いているような気分なのです。
よその赤ちゃんは歌なんか歌いません。
「ばーばー」「あぷぷ~」なんてカンジでとっても可愛いんです。
赤ちゃんってはっきり喋らないから可愛いってのもあるんですよ。

しかし妖怪「ウタウアカチャン」も幼稚園で叫んで歌うことを覚えてからは、悲しいくらいのオンチになりました。歌うことも楽しくなくなってしまったようでした。
そのあとピアノ習わせてからはだいぶ治ってきたけど。

あ、でも今は妖怪「ウタウネエチャン」になりつつあります。ずっと歌ってます。
喋ってないときは歌ってます。
給食食べながら歌っているそうです。
隣の男子が気の毒でしょうがないです。

はっきり言って聞いてるほうの耳が痛いくらいなんです。
静かで困るときは言ってください、お貸しします。
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by dayu2004 | 2005-05-16 14:50 | 家族

みよちゃん2

以前も書きましたみよちゃん話
かいつまんで説明しますと、みよちゃんとは私の母方の祖母で大正生まれ。
子供のころは大家族の貧乏な家の長女でしたが、金持ちのボンボンに見初められて結婚。
姑にイジメられながら、定年まで学校事務で働きながら家事・育児をします。
息子が山で遭難死したり、やっと自由になると思った退職の日に膝に激痛が走って普通に歩行することができなくなるなど波乱万丈の人生です。
今実家の隣で一人暮らしをする88歳の普通のばあさんです。

みよちゃんが姑にイジメられたとか働き者だとか、とっても几帳面な性格だというと、
イメージとしてはマジメそうな堅物ばあさんを思い描きそうです。
でもみよちゃんはとーってもゲームの類の好きな一種の遊び人なのです。

みよちゃんはひ孫とオセロをするのが楽しみと前回も書きましたが、
その強さたるや80歳を超えた人の戦いっぷりではないのです。
私はけっこうオセロが強くて、夫に「お前とは2度とオセロはしねえ!」といわれる程意地のわる~いオセロをします。
そういえばトランプをしててもよく言われます。
大富豪も7並べも「かんじわるい」といわれる始末。まあそんな自分語りはよいとして。

2年生のウサ子はそんな私に似たのかオセロがとっても強い。
姉のピヨ子や夫の親にはまず勝ちます。夫にもときどき勝ちます。
さすがに私には敵わないけど(^^)、けっこういい線まできます。
でもそんなウサ子がみよちゃんには大差で負けました。
みよちゃんも相手が子供だろうがなんだろうが容赦しませんから。(そういう教育方針のウチなんです。)
全部真っ白になったオセロ盤を見て、普段なら泣くウサ子も呆気にとられて泣きもしませんでした。
私は嫌われたらイヤなので勝負しないでおきますが。

今みよちゃんが好きなのはナンクロというヒントのないクロスワード。
それも全部漢字のやつ。
最初に何個かマス目に文字が入ってますが、全く文字の入ってない(つまり数字の羅列だけで漢字を推理する)超難問がいちばんのお気に入り。
夜中1時ころまで毎晩やっているようです。
あとはマス目を数字に従って塗りつぶすと絵が出るというイラストロジック。
その巨大なヤツをやるのが好きなんですって。
「時間だけはいっぱいあるのさ。」って。まあそれやってる限りは認知症にはならないかも。

みよちゃんは若い頃(といっても5、60代)はよくパチスロをやっていました。
もうないのですが、ススキノの駅の近くにきったないパチンコ屋があって、よくそこにいて「勝ったからご馳走してあげるよー。」と電話があったものでした。
なので未だにゲーセンを見ると血が騒ぐようです。

つづく
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by dayu2004 | 2005-05-13 17:36 | 家族

動物好き

GWなのに熱出して寝込んでいる私・・・。
しかも今日は誕生日だ。なんてこと・・・。
夫は子供を連れて動物園に行きましたよ。これを書いたらまた寝ます。

動物園・・・。本当に好きなんですよね、うちの家族。
水族館は年に1,2度ですが、動物園は年に3度は行きます。
牧場やペットショップなど、何でもいいから動物に触れたいみたいです。

特に長女のピヨ子の動物好きには参ります。
ピヨ子0歳11ヶ月、まだ歩けないとき。
広い公園にお友達とお散歩に行きました。
敷物を広げて、おやつなんか食べているとき。
向こうから子犬を散歩させてるおばさんが来ました。

気づくと、ピヨ子は犬の方までそのままハイハイして行っていました。
私が駆け寄る隙に、ピヨ子は犬に抱きつきました。
犬は恐ろしがって声も出ないという感じです。
おばさんもあっけにとられています。
「ずいぶん積極的なワンちゃんね。」とか言いながら、犬を引っ張って素早く立ち去っていきました。
友達んちの1歳半の赤ちゃんは怖がって泣いていました。

ピヨ子は動物なら何でも好きです。
犬でもネコでも馬でも牛でも、鶏でも虫でもトカゲでも、ほんとになんでも好きです。
3歳くらいのころ、私の一瞬のスキをついて、家の前でゴミをあさるカラスに向かって「おいでおいで。」と言って近づいていきました。
カラスなんて大人が近づいたって逃げないし、下手したら襲い掛かってきます。
ですがカラスにとってはあまりにも不慣れな状況だったのか、カラスの方が恐ろしがって飛んでいってしまいました。
「トリさん、行っちゃったー。」と悲しがるピヨ子。
カラスの撃退にはピヨ子をぜひお使いください。

1年生のときピヨ子は学校に遅刻しました。
というのも道路にいたイモ虫で遊んでいたからです。
イモ虫のおしりを押すと、腹筋運動をしたそうです。
「けむちゃん(毛虫だと思ってた)、いちに、いちに。」とずっとやっていたら向こうから車がきました。
ピヨ子と友達は道路の脇にとびのきましたが、けむちゃんは(運動の)ショックで動けずにいました。
車はけむちゃんを轢いて行ってしまいました。
「けむちゃん、ぺっちゃんこでどろ~ってなってた。」
けむちゃん気の毒です。

ピヨ子は親に似てドラマ好きです。
ですが、人がお別れをしたり、死んだりするシーンを見ても悲しくないそうです。
「だって”おはなし”でしょ?」
生意気です。
「動物のお医者さん」というドラマがありました。
一度シベリアンハスキーのチョビがいなくなってしまった話がありました。
ピヨ子は「チョビ可哀相。」とボロボロと泣いています。
これも”おはなし”だけど?

将来は動物関係の仕事をしたいんですって。天職でしょうねー。
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by dayu2004 | 2005-05-03 09:41 | 家族

伝説の女 パート1

私のすぐ下の妹は今は立派なSEとしてバリバリ働いています。
仕事はできそうですが、完璧主義者なのできっと周囲の人は怖いんだろうなあ。

こんな妹ですが、小さいころは数々の伝説を残しております。

私はどっちかと言うとおっとり・ノンビリ・ボンヤリしていて他人様と争うことなどほとんどない子供時代をすごしましたが、妹はと言うと、どうしてそこまで敵を作るってくらいケンカしまくってました。
幼稚園のとき、男の子を泣かせまくったり、つまらないからと園を抜け出したりしていたので、番長と呼ばれていました。

昔は公園に親なんかついていかなかったので私は妹を二人連れて近所の小川の流れる公園まで連れていきました。いちばん下の妹は赤ちゃんですので家でママとお留守番。
真ん中の妹は私のさらに上を行くボンヤリ。番長を放っておいてボンヤリ妹に気をとられておりました。
すると川の方に人だかりができているのが見えました。
幅約1m、深さ20cmくらいの川っていうより用水路みたいなもんです。(でも川なんだなー)
そこにどんぶらこっこと桃が・・・いえ箱状のものが流れているのでした。
よ~く見るとその段ボール箱の中には姿の見えなかった番長妹が!?
悪ガキ集団を怒らせたらしく、箱に入れられて流されたのです。
オロオロするばかりの私。無言のままドンドン流されていく妹。どこにつながっているんだろう、この川は。下の妹の手を引いて川べりを段ボールについて歩くだけの私。その先は小さなトンネルになっていて川は地下へと消えていく。もうお別れ!?
そう思った瞬間に妹は段ボールに立ち上がり、物理の法則でひっくり返って川の上によつんばいになりました。手とひざを濡らしただけの妹はさらに無言で岸に上がったのでした。

家の都合で転校したときも、私はその日仲良くなった子に「遊びにおいで」と言われたのに対し、妹はクラスのリーダー格の女の子に「決闘しよう」と言われました。
決闘は体育館横の木の広場。10数本並んだ木の間にロープをはわしてあり、生徒達はロープの上を行ったりきたりするところです。そのいちばん高い木のてっぺんに早く昇った方が勝ち。校則?ではそのロープ(最高地上2mくらい)より高いところへ行ってはいけません。
私が騒ぎを聞いて駆けつけたときは、妹は既に体育館の屋根より高いところまで昇っていました。高所恐怖症の私は見ただけで卒倒しそうになりました。その一メートル下くらいのところにリーダー格の女の子が泣き喚いています。「こわいよー!助けてー!!」
妹は無言で女の子を促しながら木をすべり降りてきました。ここでも番長と認められたようでした。

妹にこの話をすると、「なんであんたは何にも動かないのさ!」って怒られます。何があってもデンとかまえている動じない人だと思われていたようですが、本当は手も足も出なくて呆然としていただけなんだよねー。
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by dayu2004 | 2005-04-08 11:34 | 家族

ねぞう

子供って大抵寝相は悪いものです。
ぐるっと回転して足の方に頭が行ってたり、ふとんから落ちてたり。
真冬に布団蹴飛ばしてて、寒いのか小さく丸まってたりすると可哀相だけど可愛かったり。

しかしうちの娘の寝相はいいとか悪いとかではすまされません。
長女は体がやわらかいのが自慢ですが、あぐらをかきながら前に倒れ込んで寝ていたことがあります。私は起きていてもできないです。
90度真横になったままベッドの足のいちばん端まで転がって行っていたときは、消えてしまったのかと思って焦って探しました。
何故か布団の上に体育すわりしたまま寝ていることもあります。

この前、私が寝る前に下の娘の様子を見に行きました。
両手を合わせて枕代わりにしている姿は、まるで眠り姫(超親ばか)のよう。
だんなに「かわいいよ。見て見て。」と申告しに行ったほど。
だんなは何故か「当たり前だろ。」と威張っていました。

「もしかして今日は長女も可愛いかも。」「うーん、それは無理じゃないか?」
二人でこっそり長女の部屋へ。
ベッドの上の彼女は相変わらず布団を蹴飛ばしています。
薄暗い中目を凝らして見ると、・・・。
足はがにまたに開いており、足の裏がくっついています。
膝の角度は測ったように90度。見事なダイヤモンドがそこに。
そして両手はズボンというよりパンツの中。腕も見事なダイヤモンド。
二人で思わず噴き出すと、パンツの中で下っ腹をガリガリと引っかく音が。

手をズボンから出してやり、ふとんをかけてやりました。
親にできるのはそんなことくらいですから。
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by dayu2004 | 2005-04-06 16:54 | 家族