単細胞生活

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イマドキじゃない

「イマドキのこども」ってマンガ、昔流行りましたね。
「シニカルヒステリーアワー」の人のでしたね。

当時に比べても、更にイマドキのこどもはスゴイです。
ママ友達に会うたびに「今の子ってスゴイよね。」ってため息つくのが常になってる。
とにかくクール、そして大人っぽい。
口が汚く、ものを見る目が暗く、とっても冷たい。
もちろんそんな子ばっかりじゃない。っていうかそういう子は少数派なくらいなんだけど。
でもとっても影響力が大きくて、一人でもそういう子がいると周りの雰囲気が悪化します。

幸いウサ子のクラスにはそういう子どもがいないんです。
だからとっても平和。放課後に男子も女子も一緒になって大勢で遊びます。
隣のクラスの女子は「今日は○○ちゃんと二人で遊ぶからあんたはダメ。」って平気で言う子がいるらしい。
まだ2年生なのに、口調は高校生と同じだとか。

4年生のピヨ子のクラスになると、イマドキのそういう子はかなり増えてきます。
「今日からお友達になろう。」とか「ぬいぐるみで家族ごっこしよう。」とか「ネタ考えてコントしよう。」とか言っているピヨ子はものすごく浮いています。
1対1で遊ぶとみんな一緒になってつきあってくれますが、あっちが集団になるとピヨ子を冷めた目で見ているのがわかるんで「あ~あ」って思いますよね。
どんな風に思われても、直接「あんたなんかキライ」と言われなければ平気なピヨ子。
普段は「黒くて光モノがついてる服がすきなの。」って言ってるピヨ子ですが、油断してると、幼稚園のときに買ったでっかいクマちゃんがついているピンクの2段フリルのワンピを着ていたりするので(幼稚園児用の服がまだ着れるところがスゴイけど)イマイチ趣味もわからない。
多分ホメ言葉だろうけど、よく知り合いの大人の人にも、
「ピヨちゃんってイマドキっぽくないよねー。」って言われます。
まあいくら言っても本人が学習しないし、自分でわかるようになるまで放っておきます。

ところでイマドキなのは何も子どもに限った話しじゃない。
イマドキの大人は見てみぬフリすることが多いといいます。
だから見て見ぬフリしなかった「電車男」がヒットするワケです。

でもねー、私は完全に見て見ぬフリをできない、イマドキじゃない大人なんです。
昨日も6年生のあんまり知らない子が集団で信号無視しているのを見て、思わず、
「こらー、信号赤なのに渡ったらダメでしょ!?先生に言っていいかい!?」
と怒鳴ってしまいました。
6年生びびってた。そのあと私の顔見てずっとコソコソしてたもの。

この前も私が駐車しようとしているところの真後ろにトビのけっこうヤンキーなお兄ちゃんが数人いてどいてくれないんで、「すいませーん。危ないからそこどいて!」って怒っちゃいました。
考えてみれば小さい頃から意外と大人しかったのに、おばちゃんにレジで横入りされたり、
ポイ捨てしている車を見かけたり、ゲーセンで人のところからコイン盗ってっちゃう子どもを見かけると、思わず思いっきり注意しちゃいます。
でも大抵みんなやめてくれます。
特に年若い人は謝ってくれます。年寄りは開き直ることが多いですが。
逆恨みされるからやめなよ、って言われるけど。
どうしてもガマンならないんです。

相手にキれられて刺されたりしたら、インタビュアーに「あの人普段からああいう人なのよね。いつかこうなると思ってました。」ってコメントしておいてください。T_T
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by dayu2004 | 2005-07-27 00:22 | 日常

セミ、その後。

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土曜日の朝、森の中に放してきました。
朝になるとさすがにセミらしくなったので、虫かごに入れて車で30分くらいの入ったら迷っちゃうような森の道路わきの木にとまらせました。
全然とばないけど大丈夫だったのかな?
元気にしていると信じてとびたつのを見ないで出発しました。

ピヨ子は手の中のセミに、「ちゃんとごはん食べるんだよ。友達見つけるんだよ。」
なんて言い聞かせていました。
「ほら飛びなさい!」と言っても飛んでいかないんで、ちょっと名残惜しそうに木にとまらせてやっていました。
私は撮影に夢中。
夫はこの木がいい、あの木はダメだ、と木を物色中。
ウサ子はずっと黙っています。

セミを放し、家族で車に乗り込み出発しました。
ピヨ子は窓を開けて(と言っても10センチくらいしか開かないけど)、
「セサミ(いつのまにか名づけられていた^^;)ちゃーん。元気でねー。」と大声で叫びます。
「ばいばーい!ああお別れしちゃった。」とあっけらかん。
ピヨ子はそのあと座席にきちんと座りなおし、隣に座るウサ子に話し掛けようとして、
「あれ、ウサ子泣いてるよ~!」と無神経な声を出しました。

ウサ子は黙って泣いていました。
睡眠時間を覗けばほんと数時間のおつきあいのセミとのお別れ。
「こわいこわい」と言ってあんまり近くには寄らないし、一度も触ってもみなかったのに。
なのにお別れするのが悲しくて悲しくて。
どうしてこうも対照的な姉妹なんでしょう・・・。

写真
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by dayu2004 | 2005-07-25 12:49 | 日常

セミが家の中で!?

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う、羽化しました。
ひえ~!!

夫が幼虫を道端から拾ってきたら、カーテンによじ登りあっと言う間に中から成虫が出てきました。
幼虫から3時間くらいたってここまでセミらしくなりましたよ。

家族で感動して、写真やビデオに撮りまくりました。
夏休みの自由研究になりそうです。
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by dayu2004 | 2005-07-22 23:35 | 日常

B型一家

クミコフさんのご紹介でガンダム占いなるものをやってみました。
星座と血液型を入力すると、どんなガンダムキャラクターになるか診断されます。

「おうし座・A型」と入力すると、「ジムキャノン」(???)と出ました。
で、その内容は?
【このキャラクターの特徴は?】
実力以上のことには決して手を出さないアナタ。とにかく極力リスクを回避しようとするため、いつも後方から物事を慎重に観察しています。目標へ向かう足取りはスローペース。性格もおっとり型ないいひとですが、じつは相当頑固でもあります。いつも消極的に後方にいるのは、もしかしたら自己アピールがヘタなだけかもしれません。どちらにしても超堅実派です。

【アナタの基本性格は?】
後方からキャノン砲を撃つだけ。ただそれだけ。そんなアナタは堅実で慎重な性格です。無理がある計画、リスクの高いこと、実力以上のことは絶対にしません。重いロケット砲をつねに担いでるため、行動は超スローペース。性格もおっとり型で優しいアナタは人当たりもソフトで、嫌われる要素はほとんど皆無と言ってもいいでしょう。一言でいうと「人がいい」ってことです。

・・・やっぱりね。トロイってことね。ホントそうね。
何の占いを見てもそう書いてあります。
「マジメで慎重で堅実で努力家、地味でおっとり、そしてガンコ」
近いところもある。でも私の性格は、
「面倒くさがりで適当で、大雑把でおっちょこちょいで節約が苦手で、ぼやーとしているくせに気ばかり焦ったりする」
このどっちつかずの性格はジムキャノンのような生まれついての性格に、取り留めのない感じの大家族の中で育ったせいもあるのかも。

父はB型、母はA型。私はA型、妹は上からB型、B型、A型という一家。
くわえて父の父母はどっちもB型。父の兄弟もみんなB型。
そんなB型一家に嫁いだA型の母。なんだかカルチャーショックを受けたらしいです。
みんなずっとケンカしてるのかと思ったとか。
普通にしゃべってる口調が怒ってケンカしているとしか思えなかったらしいです。
思ったことがすぐ口をついて出るし、機嫌もよくなったり悪くなったり。
今なら「みんなB型だから」とかそういう風に考えれば気も楽になるかもしれませんが、
昔だから血液型がどうの、なんて思わず「なぜこの人たちはこんな行動をとるのか?」とわからないことだらけだったそうです。
ま、A型とか言いながら、わがままいっぱいで好き勝手に育ってた母はすぐに慣れたみたいですけど。

いちばん下の妹が生まれるまで、家の中は私と母以外はみんなB型でした。
母は子育てと家事に忙殺され、日曜日のおでかけはいつもおじいちゃん・おばあちゃんと一緒でした。
おじいちゃんは元警察官ですので曲がったことは大嫌いです。
おばあちゃんは生まれつき網元んちのお嬢様で、思ったことを思ったようにして生きてきた人です。
交通量の多いところでみんなで信号待ちしていても、おばあちゃんは車が切れると一人で渡って行ってしまいます。
おじいちゃんは「子どもも見ているのに何やってるんだおまえは!警察官の妻たるものが交通規則を守れんでどうする!」と大声で怒鳴りました。
「ひかれなかったんだからいいでしょ!」と怒鳴り返すおばあちゃん。
そのケンカの様子を面白そうに黙って見つめるすぐ下の妹と、周りの目が痛くてたまらない私。
おじいちゃんたちはどうして他の人が見ていても平気なんだろう?って子ども心に不思議で仕方なかったです。

数年前・・・
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by dayu2004 | 2005-07-20 10:55 | むかしばなし

「女王の教室」と「ドラゴン桜」

この夏スタートのドラマは実はけっこう面白そうなものが多いんです。
イチオシは「電車男」ですね。予想してたよりかなり面白かったです。
あと「今、会いにゆきます。」と「スローダンス」もまあまあな感じ。

そんな中似ているようで似ていない、「ドラゴン桜」と「女王の教室」、この二つの教師のドラマはけっこうセンセーショナルなんですよ。

教師のドラマといえば最近では「ごくせん」。
任侠一家のお嬢ヤンクミがどうしようもない不良生徒たちに、
「おまえら、仲間だけは決して裏切っちゃなんねえ。」と言い、
勉強なんかできなくても「おまえらサイコーだよ。」と言ってしまう、
生徒愛に溢れた先生の話です。

思えば「GTO」の鬼塚ティーチャーも、
生徒のためなら自分なんかどうなってもいい、みたいな感じでした。
とにかくこの二人は自分の生徒というだけで無条件で愛してしまってるし、
生徒の尻拭いが自分の役目だと思っている先生たちです。
でもそのおかげでどっちもすごく感動しちゃったんですけど。(単純だなあ)

ところがこの「ドラゴン桜」の桜木(阿部寛)と「女王の教室」の阿久津(天海祐希)は全然違います。
桜木はバカ高校の生徒たちを相手に、阿久津はイマドキの6年生を相手に、
「社会というのは一部の特権を持った人たちのために成り立っていて、
あとの人たちは難解な法律によって、年金や税金をたくさん払ってしまって損している。」
桜木は「おまえらは騙されている」と言い、阿久津は「目を覚ましなさい。」と言う。

それを打破するためには勉強するしかない、自分がその特権階級に入るしかないと言い切ります。

桜木は学校経営を立て直すための手段として、偏差値30ちょいの高校3年生を東大に入れると豪語し、その言葉にのってきたものだけに勉強させるつもりです。
一種のハッタリのようなもの。

でも阿久津はクラスの生徒全員を相手に本気でそう言います。
クラスに順位をつけ、成績のいちばん悪いもの、もしくは逆らったものに「学級代表」とは名ばかりの雑用係を押し付けます。
抗議する親や先生を難なく懐柔し、子供たちは恐ろしいのでタッグを組むこともできず、逆らうこともできず、ビクビクしながら日々を過ごしていきます。
何のために彼女はそんなことをしているんでしょう?
うちの子供たちだったらどう反応するんだろう。ドラマはなぜか黙って見てましたけどね。
そんな堅いことは抜きにしても、生徒役の子供たちが好演していて見応えあります。
最近の子役はホントに上手。

同じ子を持つ親として、本当は学校に何を求めてるんだろう、って思いながら見てました。
幼稚園なら子供たちには最低限の人間関係のルールを覚えながら楽しく遊んできてほしい。
そして押し付けがましくない愛情に溢れた先生に見守っていてほしい、ってただそれだけで朝送り出します。
子供の一人ひとりが何がいちばん好きなのか、何がいちばんキライなのか、それがわかっていてくれさえすれば、後は余計なことはしていらないというのが本音です。

子供も小学校低学年だととりあえず学校に行きさえすればいいんです。
教科書に書いてあるくらいの学習内容と、行き帰りの安全と、今何をすべきかちゃんとわからせてくれればいいんです。
あと悪いことしたときにガッツリ怒ってほしいのと、がんばったときに褒めてくれればいいかな。

ところがそのあとはやっぱりちゃんと勉強を教えてほしいって言うのが正直なところかな。
桜木流に言えば騙されないためには、それからきちんと仕事して生きていこうって思うためには、ホントにある程度の学力は必要です。
面倒くさい法律の本や、小難しい契約書を読んでもとりあえずは理解できる文章読解力と、税金を無駄に払ってたら還付してもらえるだけの計算能力。
それくらいの基本が身についてほしい。
そこから後は本人次第。勉強しなきゃいけないと思えばするでしょう。

その基本は小学校3年生くらいから中学生までですよね。
このときにきちんと学習の基礎ができていれば、あんまり騙されないで生きていけそうです。
逆にこのとき先生に手を抜かれて基礎ができていないと後からけっこう痛いです。
だからこそ授業できっちり教えてくれて、それをきちんと聞く姿勢に子供を持って行ってくれるような先生なら、それ以上のことは何もいりません。

ところで、私の高校1年のときの担任は
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by dayu2004 | 2005-07-14 14:57 | テレビ・映画

ぶっくばとん

今度は「ブックバトン」というのが回ってきました。
神変紅丼」のレッドさんからバトンタッチ。
いろんなバトン企画が流行っているようですねー。
ネタ探しに苦労している身としては結構ありがたい企画です。
でもマンガ中心の私に満足な記事が書けるかどうか・・・。

Q:持っている本の冊数
ときどきガバーっと売っちゃったり捨てちゃったりするんで少ししかありません。
ちなみに夫所有の本は10冊くらいしかない。本を絶対読まない人なんですね。
今持ってるのは70冊くらいでしょうか?
この前50冊くらい捨てました。
あと実家にもいっぱい残してきちゃったんですが、どれだけあるかわかりません。
コミックなら実家には軽く1000冊以上あります。

Q:今読みかけの本OR読もうと思っている本

読みかけの本で行ってみましょう!

涅槃の王~幻獣変化/夢枕獏
若きシッダールダ(後の仏陀)の冒険小説。
変化の幻獣たちと闘う話なのかな、と思いますが、まだ最初のところで止まったまま。
病院の待合室で読もうと思って買ったんですが、ブツ切りで読んでも前を忘れちゃっててまた前を読み返して・・・と繰り返し、なかなか前に進みません。
「陰陽師」や「百鬼夜行抄」や「グランローバ物語」とかが異形モノが好きな私には夢枕獏の小説はけっこうたまらないんですよねー。

四日間の奇跡/朝倉卓弥
第一回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。
脳に障害を持つ少女とピアニストとしての将来の道を閉ざされてしまった青年とが遭遇する、不思議な出来事を描くファンタジー小説。
でもまだファンタジーの部分まで行ってません。
「脳」にも興味があるので冒頭部分の少女の描写だけでも結構面白いです。
伏線がバリバリ張られているらしいので先が楽しみです。


Q:最後に買った本(既読、未読問わず)

マンガ以外は上記の2冊。
あと3月に買った「死ぬかと思った5」(記事にしてます。コチラ)とどれが一番最近だろう?
これらを買った3月頃はまだヒマで読書したくて買ったり借りたりしまくってました。


Q:特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊

10代に読んだ本ばっかり心に残っているのはなぜ?

燃えよ剣/司馬遼太郎
司馬作品は「竜馬がゆく」「功名が辻」 「新選組血風録」・・・どれも心に残るけど、やっぱ一番はこれ。
ここに出てくる土方歳三はかっこいいけどとっても人間的。
去年もう一回読み直してみたけど、もう山本耕史くんの顔と声でしかイメージできませんでした。

風林火山/井上靖
中学生くらいのとき、初めて読んだ歴史もの。
この本のおかげで戦国武将では武田信玄が贔屓になりました。
でも「山本勘助がかっこいい」と思っていたら史実には存在しない人だったとか。

銀河英雄伝説/田中芳樹
こんなちっちゃい字でこんな分厚い本で、こんなにたくさん冊数のある本読めるはずもないと思って読み始めたら、寝食を忘れて一気に読んでしまいました。
まだ平均年齢14,5歳の4姉妹で回し読みして、
「私はミッターマイヤーが好き」「私はロイエンタールが好き」「私はヤン提督よ!」とかなり盛り上がりました。
戦略とか戦術などで少年の心を掴み、キャラクターで少女の心を絶妙に掴んでます。
あ、なんかもう一回読みたくなってきた・・・。
アニメになってるみたいだから借りてみようかな。面白いんだろうか。

三国志/吉川栄治
なんかメジャーな作品ばかりだけど、ぱっとタイトルが浮かぶのはこんなのばっかり。
正義感溢れ、めちゃめちゃかっこいい劉備元徳。
三国志好きの基本になりました。

クララ白書/氷室冴子
中高生の頃は少女小説もいっぱい読みました。
氷室冴子のがなんていっても面白かったです。
主人公の行動がジャストミートしましたね。
「なんて素敵にジャパネスク」とか「ざ・ちぇんじ」とか。
氷室冴子とくらもちふさこの作品は当時の女子中高生のバイブルでした。

で、これをまた5人のブロガーに、ってことですが。
またしてもブログ仲間に知り合いが少ないのでこちらの方々にお願いします。
面倒だったらスルーしてください。
いなかったら次の人に回さなくてもよいですので。
ネタ切れのときのお助けにしてくだされば。^^

お調子天国」のぷ~さん
東海道線通勤日誌」のななおさん
あと、ブログではないのですが、毎度おなじみの「スズキンスキー・クミコフ」のクミコフさん
(わさびさんやりょうさんへはクミコフから行くかな、と思いまして)

にお願いします。
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by dayu2004 | 2005-07-13 13:53 | 読書

「しろのあお」 by上大岡トメ

しろのあお 小学生に学ぶ31コのこと
上大岡 トメ / 飛鳥新社





「キッパリ!」という著書がベストセラーになった作者の最新作です。
小学4年生のあおが学校で起こった身近なことからいろいろと学んでいる姿を見て、
自分もそうだったかな、って改めて考えると言った内容ですが、
あおに起こった出来事はマンガだし、それについての検証は各1ページ弱。
そういうものが31項目にわたって書いてあり、30分もかからずに読み終わってしまいました。

例えばね、「クラス替えしてイヤなやつと同じクラスになってしまって、1年間暗いなー、なんて言ってたのに、すぐケロっと慣れちゃう。」とか、
「遠足のオヤツに集めているブロマイドつきのお菓子だけをいくつも買ったのに、全部持っているブロマイドだけだった。でもたまにはこだわることも大切だよね。」とか。
あんまりマジメに学んでないところが絶妙でよかったですね。

この本ではありませんが、子供が幼稚園や学校に入ると自分もまたそういう集団生活に入った気持ちになるから不思議です。
そして子供がいろんなことを発見してそれを報告すると、自分も初めてのできごとのようにビックリしているからまたまた不思議です。
4年生のピヨ子は大げさなわりには、学校で起きる事件はかなりクールに受け止めているのですが、
2年生のウサ子はとにかく毎日「事件があったの!!」って帰ってくるんです。

「たっくんがね、はーちゃんに向かって、『お前はねえちゃんの子分なんだよ』って言ったら泣いちゃったの。ウサ子はピヨ子の子分じゃないよね。」とか、
「シュンちゃんがね、4年生のユータに背中に雪入れられて泣いちゃったの。大きい子が小さい子をいじめるのはよくないよね。」とか。
真っ当です。
「そうだね、よくないね。ウサ子はそういう4年生にならないようにしようね。」なんて教科書みたいなヤリトリをしたりします。
そんな小さな事件でもいろいろと学んでいるウサ子って、誰に似たのかマジメすぎ。

で、ピヨ子が1年に1回くらい「事件だー!」って言って帰ってくるときは、本当に大事件。
しかもそこから何も学んでいないことは明白。
「一緒に信号待ちしてた3組の女の子が車にはねられたさ。」とか、
「タクが橋から落ちてレスキュー隊がきたさ。」とか。

あるとき、「お母さん、今大事件があったんだよ。教えてほしい?」
「ん?何?すごい事件。」
「あのね。あのね。」もったいぶるピヨ子。
「今ね、エレベータに乗ったらね、スーツ着た知らないおじさんも一緒に乗ってきてね。
おじさん急にチンチン出して、『お姉ちゃん、触って』って言うんだよ。
ね、事件でしょ?」

それは大事件でしょ。早く言えー!
警察を呼びました。
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by dayu2004 | 2005-07-07 17:03 | 読書

「耳が聞こえないの!?」

ピヨ子の口癖です。
ずっと一人でしゃべってるのに、誰も返事をしないと決まってこういいます。
「耳が聞こえないの?」

昨年の今頃でしょうか?
ピヨ子自体の耳が悪くなったように感じたことがありました。
「え?今何て言ったの?」と聞き返すことがしばしば。
「は!?何!?」だんだん語気が荒くなってきます。
お友達にもそうやって怒鳴るので、見ていてこっちの方がハラハラします。
生まれつきのデカイ声も、このところ大きさがさらに増したように思えますし。

その2、3週間ほど前に二段ベッドの上で姉妹でふざけているうちにケンカになり、
タオルケットの引っ張り合いになりました。
ウサ子の手がツルっとすべり、タオルケットがスポンと抜けた拍子に、ピヨ子はふっとびました。
そして天井のハリの角に耳のすぐ後ろを強打しました。
絶叫し転げまわって泣くピヨ子。大きなたんこぶができましたがその腫れもすぐにひきました。

ですが、そのあとからどうにも耳の聞こえが悪いのが顕著になった気がします。

ウサ子が学校から「アレルギー性鼻炎の疑い」という紙をもらってきました。
耳鼻科に行ってハンコをもらってこないといけません。
で、ついでにピヨ子も連れて行ったのでした。

先生に事情を話し、診察をしていただきます。
まずウサ子から。
ピヨ子は先生の机の横にあるカゴの中にぬいぐるみが山になっているのを目ざとく見つけました。
ゴソゴソ探していますが、私はウサ子の診断に夢中。
「これが鼻の中ですよ。」とカメラを入れて見せてくれました。
結局副鼻腔炎だとわかりました。蓄膿症になる一歩手前でした。
来てよかった。次はピヨ子だ。

ピヨ子は診察イスに座るやいなや、先生に向かって、「パペットマペット」と言いました。
両手にはアンパンマンかなんかのパペットがはめてあります。
「ぶ」不意をつかれて先生は笑ってしまいました。ひとしきり先生とおしゃべりするピヨ子。
停めなければいつまでもしゃべっていそうです。
「もういいから。あの、この子なんですけど、さっき言いました通り頭をぶつけて以来耳の聞こえが悪いみたいなんです。」
「ここの骨が折れたり内出血したりしますと、その血の塊で耳の中をふさぐことがあるんです。レントゲンを撮ってみましょう。」
「え?何?血の何?カタマリ?血が固まるの?で耳のどこをふさぐの?」
というピヨ子の質問を途中でさえぎり、ダッシュでレントゲンを撮りに行って帰ってきました。
その他にも耳の細かい検査などもしてもらいます。
小1時間はかかりました。夜5時から診療する病院です。
食事してから来たのでもう7時半ごろでした。ウサ子はぐっすり寝ています。

開始時間には込んでいた患者もポツポツとなって、待合室にもピヨ子の喋り声くらいしか聞こえなくなったころ、やっと名前が呼ばれました。
神妙なおももちで診察室に向かう私。ウサ子は起こされて機嫌が悪く、ピヨ子はまたぬいぐるみのかごに直行します。
ぬいぐるみを掴みかける直前で捕獲して襟首捕まえてイスに座らせました。
先生の机にはピヨ子の頭蓋骨の写真が。

「ガイコツだ~!ひええ!」いちいち大げさなピヨ子。
でもそれを聞いてウサ子は私の後ろに隠れてしまいましたが。
「で、どうでしたか?」
「骨も折れてませんし、血の塊も何もありません。耳の聞こえも大変よく、正常です。」
「じゃあ聞こえが悪くなったように感じたのは?」
「お子さんの性格だと思います。
ピヨ子ちゃんは相手の発言の一箇所でもわからないところがあったら聞き返さないと済まない性格なんじゃないですか?
他の人ならまあいいや、って聞こえなくてもごまかすところを、一言一句聞き漏らすまいと納得行くまで聞き返しているんじゃないでしょうか。」

・・・
おっしゃるとおり!

病気かと思うほどにしつこいだけだったんですね。
ピヨ子の耳は正常でした。
性格が異常なだけでした。
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by dayu2004 | 2005-07-05 11:03 | 家族

深夜放送

夜型人間です。
朝6時半起きなんだけど、毎晩1時くらいに寝ています。
寝不足に耐え切れなくて、毎日昼に10分~1時間くらい気絶しています。

夫が忙しかったときの生活習慣のなごりです。
以前は12時前に帰ってきた試しがなかった。
9時ごろ帰宅すると、「どうしたの?早いね。」と言っていました。
あるプロジェクトが破綻してから、そしてD公団が民営化の騒ぎになってから、
彼の帰宅時間は大変早くなりました。

毎晩9時ころまでに子供たちは寝る仕度をすませ、ウサ子は大抵そのまま寝ますが、ピヨ子は9時から私が見るドラマに付き合っています。
自分で「アタックNO.1」や「あいくるしい」をかけて見てたりもします。
10時に無理やり子供部屋にピヨ子を閉じ込めて、茶碗洗ったり、アイロンをかけたり。
夫はこの間ゲームしています。
それからビール飲みながら、HDDに録画されている番組を再生して見ます。
その時間にやっているのを【オッカケ再生】したり、昼に再放送しているドラマだったり。
レンタルした映画のときもあります。

終了後、夫はパソコンに向かうので、私はチャンネルをテレビ朝日系列にしてテレビを見ます。
大体「報道ステーション」が終わりかけの時間です。そのままにしておくと深夜放送が始まります。
月曜日は「内村プロジェクト」、火曜日は「ぷっすま」、水曜日は「マシュー」、木曜日は「Qサマ」。
前後に「水曜どうでしょうリターンズ」とか「おにぎりあたためますか」なんていう、大泉洋が出るローカルのまったり番組が続いたりします。
ときどき「サルヂエ」や「ハネルのとびら」がやってるのを思い出してチャンネル変えたりもします。
一昔前なら、「夢であえたら」「夢がモリモリ」「スマップのがんばりましょう」とか「ウンナンの気分は上々」とか、「カボスケ」とか「ソムリエ」とか、ぱっとは出てこないけど、名作としか言えないような面白いものがたくさんありました。
とにかくなんだか説明できない面白さがあるんですよね。
「1日のシメを笑って終える」・・・サイコーですね。
そのあと歯を磨いて米を砥いでサプリメントを飲んでからベッドに入りますが、即効ですぐに眠れます。

ところで、そんな深夜枠のバラエティが人気が出てゴールデンになっちゃったりします。
古くは「ボキャブラ天国」や「めちゃいけ」もそう。
「ココリコ黄金伝説」も昔は深夜枠でしたし、最近は「トリビアの泉」や「銭形金太郎」や「A様B様」もゴールデンに。
ところがゴールデンになった途端、なんだかつまんなくなった気がします。
同じ人が同じことをやってるだけなのに。なぜ?

昨日も「マシューTV」の「なまり堂」がゴールデンでやってました。
最近ではいちばん好きな企画です。
楽しみにしてたので、録画してまで見たんです。

結果は・・・いえ、いつもとほとんど何も変わってませんし、むしろ面白かったです。
ゲラゲラ笑いましたよ。熊田ようこちゃん、なまっててむしろイメージ良くなってるし。
でもなんだか物足りません。何故だかいつもより満足できません。

まあ結局、まだ酔っ払ってないし、眠くもありません。フロもまだ入ってないので、まったり感が全くありません。
まだだらけていない私には、テレビを楽しむ余裕がないんだってわかりました。
自分の問題なだけでした。
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by dayu2004 | 2005-07-01 15:46 | テレビ・映画