単細胞生活

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【鬼母】日記

「鬼嫁日記」なら可愛いもんだけど、昨日の私は鬼母だわ。

ウサ子、学校から帰宅したと同時に電話が鳴る。
「もしもし、○○小学校2年X組の担任のYです。
今日ウサ子ちゃん、頭が痛いって言うんで保健室にいったんですけど、
保健の先生がいなくなったらもうイイや、って教室に戻ってきたんです。
熱高そうだから測ろうって言ってもイイって言うんで・・・。フォローお願いします。」
「わざわざすみません。」

で、プールに行くために焦って準備し始めるウサ子に体温計を渡します。
「一応測っておいて。どうせないと思うけど。」
「うん!」元気なお返事し、体温を測りながらプールに持っていくオヤツを物色するウサ子。

そのときやっとピヨ子が帰ってきたので、
私「早く準備して!プールだよ!」
ピ「あ、そうだった。ヤバイヤバイ!おかあさん、バッグどこ!?」
私「そこにあるでしょ?パンツ入れて!オヤツいるなら持ってって。」

「おかあさん」

ピ「オヤツこれじゃイヤだなー。他にないの?ウサ子は何を持ったの!?」
私「それしかないから我慢しなさい。」

「ねえ、おかあさん」

ピ「今何時!?あ、もう3時だ。バスもうすぐくるね。」
私「早く着替えて。早く早く~。」

「38.1℃だよ。大丈夫かなー?」

ピ「おかあさんジュース買うからお金ちょうだい!」
私「お茶じゃダメ?でも、もう時間ないか・・・・。

・・・って、え?
38度?」

ウ「うん!」
私「・・・もう一回測ってみ。」

ウ「・・・あ。下がった37.7℃だ。大丈夫だよね?」
私「・・・う、う~ん。どうかなー。微妙だなー。」
(ウサ子の体温は普段から高く、37.2℃くらいが平熱です)

ウ「走って帰ってきたからだね。そしたら体温高くなるよ、ってお医者さんに言われたよね。」
ピ「(無意味に熱を測り)あ、34.9℃しかない。きもちわる!」
私「寒い中だらだら帰ってきたからじゃない?」
ピ「ううん。いっぱい走ってきたよ。」
私「汗かいたんじゃない?」
ウ「ウサ子も汗かいた。」

・・・・。

でも結局バスの時間になり、そのまま子供達をバスに乗せてしまった鬼のような母。
だって顔色もいいし。元気だし。大丈夫だよね。

プールだけど・・・。
水に入るけど・・・。
日曜日、学習発表会だけど・・・。


この日は月に一度の認定試験でした。
ウサ子はクロール25m、ピヨ子は平泳ぎ板付きで25m泳いで2人とも合格!

帰宅したウサ子。帰るなりひとこと。

「寒い。」

38.6℃。

鬼母ですか?そうですよね。



(追記)一晩寝せたけど、まだ38℃あるなあ。
頭を冷やして、体を温めて、飲み物たくさん飲ませてます。
でも症状が他にないから病院に連れて行ってません。
明日は熱が少々あっても発表会には行かせるつもり。

だって元気だし・・・。

鬼母ですか?やっぱりそうですよね。
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by dayu2004 | 2005-10-29 14:52 | 家族

勧誘

普段からボケラっとして見えるようで(いや、ボケラっとしてるんだけどね)、よく勧誘されます。

宗教・ネズミ講・怪しいアルバイト・塾や教材の販売。
怪しい商売詐欺や悪徳リフォームにまで。^^

初めて騙されそうになったのは、大学生で実家にいたとき。
「当選しましたー。」という電話がかかってきました。
まだそんなにそういう詐欺が横行していなかったときなので、一瞬本当に喜びました。
でも、
「こちらにきて登録していただくと、格安で海外旅行やブランド品が買えますよ。」って言われて、
「いえ、海外旅行もブランド品も興味ありませんから。」って言って断った覚えがあります。
「もったいないですよ~。他の人に権利が行っちゃいますよ~。」って言われても。
格安でも行きたくないし、別に欲しくなかったんだもん。

学生のとき専門学校を卒業したての元バイト友達がアム○ェイというマルチっぽい(と言ったら怒られるけど)商売に手を染めはじめました。
突然電話してきて、「明日会おう」って言われたんですね。
「いいよ~。」と待ち合わせ場所に行ってビックリ!
学生時代は化粧ッケがなくてもけっこう可愛かった子だったのに、
目の上が黄色、唇がタラコ、ホッペぐるぐるの「おてもやん」仕様に化粧した彼女が待っていました。
街行く人が振り返ります。すごく人通りの多いところで待ち合わせしちゃったもんで。

近くのおしゃれなカフェに行くと、彼女は「私のこの口紅の色、どう思う?」と聞いてくるんです。
イヤ、色より塗り方だろ、って思いつつ、
「うん、いいんじゃない?」と無責任な答えをする私。
「でしょ?この口紅なんだよね。」とおもむろにバッグから口紅を取り出し、テーブルの上に中身を出しておく彼女。
「あとね、こんな色も、こんな色もあるんだよ。」と次々に出してきます。
テーブルの上が口紅だらけ。隣のカップルが驚いて見ています。
「どの色がいい?どれが好き?」
「うーん、ないなあ。もっと微妙な色が好きなんだよね。」なんかちょっとヤバイかな、って思い始めてた。

すると彼女はこのアム○ェイの商売について、1時間近く語り始めました。
「これをやって紹介するとね、どんどんポイントが稼げていい収入が得られるんだよね。」
「紹介しつくしたらどうするの?」
「イヤだからね、ここはそれが良心的で、20歳以上の社会人だけが対象なの。
だから毎年新入社員に紹介していけばいいんだよ。」
「それって良心的なの?」
「上に行くほどマージンがたくさんもらえるんだよ。一番下が2割。その上が何割。まだその上に何人もいるんだよね。」
「そしたら原価はほどんどないんでしょ?なのにその商品本当にいいの?」
「広告費や人件費がないからさー。市販のヤツよりいいんだよ。」
「でも結局ほとんどが人件費なんじゃ・・・。」
予想もつかない質問に窮する彼女でしたが、私がまだ学生だったのでそこで免除してくれました。
「学校卒業したら、すぐに連絡してね。」
イヤしませんから。

でもアム○ェイは一筋縄ではいきません。次から次へと刺客を送り込まれてきたのでした。
・小学校のときの同級生。(セミナーに連れて行かれたけどあまりにも興味なさげなのがわかって呆れられた。)
・入社した会社の同期の女の子。(変な女だったので相手にしなかった)
・夫の会社の同僚(女)の彼氏。(新婚のときカップルで遊びに来て歯磨き粉を売りつけてきたんでケンカになった)
・同じマンションの奥さん。(いちばん断りにくかったなあ。イイヒトだったもの)

だんだん扱いに慣れてきた私は、イジワルな質問をしまくった。
「収入にプラスアルファしていけるんだよ。」といわれれば、「でもそれに熱中すると会社辞めちゃう人がいっぱいいて、プラスアルファだけで生活していかなきゃならないんでしょ?」とか。
「容器代が節約されてるんだよ。」といわれれば、「人件費が高くついてるからでしょ?」といっちゃったりとか。
「よく勉強してますね。」と言われたら、「大学で商業学科だったんで経済に詳しいのよ(後半はウソ)。」と言うと、どうしてか相手は黙ってしまうんです。
「鍋いいものならばら売りして」と言っても、「これセットじゃなきゃ」って言うキメセリフみたいなのがj特に気に入らないんです。

それから?
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by dayu2004 | 2005-10-27 23:42 | 日常

ドラマでしつけ♪

毎日毎日テレビを見るのに忙しい。
なんだかすっごくおバカな人のセリフみたい。イヤおバカですが。^^;
未だ韓流ブームのKさんも、この前会ったときに言ってました。
「毎日韓国のドラマやるんで見るのに忙しいわ。家事するヒマもない。」
お前は評論家か!?と言いたかったけど、実際今の私はそんな感じです。

毎度ドラマが改変になる季節になると、
「この次こそ見るドラマは1本か2本だけにしよう!」と誓います。
週に5本見ると何だか混乱してくるし、目にも絶対よくないし。

ところがね、今回はどれもこれも面白いんですよ。
1回目だけ見てみようかな~、って思ってるのに、見始めちゃったらやめられないの。
しかも、子供達も一緒になって全部見てる。
9時からのは寝る仕度をしておいて、必ず私と一緒に見るし、
10時からのは次の日か、休みの日にまとめて見ています。
何日に何がやってるか、把握しているところがまた厄介。

なので、ドラマを見ながら教育的指導することに決めました。
本当はじっくり一人で見たいんだけど。
まあ、どうしてもって言うのは昼に一人で見ちゃって、ピヨ子が帰宅してからもう一度一緒に見ます。

【凡例】ピ:ピヨ子  ウ:ウサ子


『危険なアネキ』
ピ「あんな生意気な弟、やだなあ。」
私「兄弟は仲良くしないとね。」
ウ「ピヨ子が伊東美咲ちゃんみたいなおねえちゃんなら仲良くするわ。」

『1リットルの涙』
私「病気になるとね、家族も大変なんだよね。」
ピ「いちばん病気になりそうなの、お母さんだよね。」

『鬼嫁日記』
ピ「ピヨ子も将来こういうお嫁さんになろう。」
私「だんなさん可哀相だよ。」
ウ「どうしてこんなお嫁さんと結婚したのかな?」
私「可愛いからじゃない?」
ピ「顔にだまされちゃダメってことだね。」

『大奥~華の乱』←本当はあんまり見せたくないが・・・。
ピ「上様、ひどい人だね。」
私「誰も注意してくれないから、欲しいものはみんな手に入れないと気がすまない人なんだよ。」
ウ「あ、よく見たら長谷川ジュンジュン(from『幸せになりたい』)だ!」
ピ「安子ちゃんの夫の人、可哀相だね。」
私「昔の人はエライ人に逆らったら死ななきゃいけなかったんだよね。切腹したり。」
ウ「あ、よく見たら速水真澄(from『ガラスの仮面』)だ!」

『花より男子』
ピ「すっごいお金持ち!いいな~。こんなおうち(道明寺くんのおうち)に住みたい。」
私「でもあんな広いテーブルならお話しにくいでしょ?」
ウ「ごはんおいしそう・・・。」

『野ブタ。をプロデュース』
ウ「可哀相だよね。いじめたらダメだよね。」
私「そうそう。いじめる人ってこんなに可愛くないんだよ。
周りの人もいじめられる人よりいじめる人を嫌いになるんだよ。」
ピ「でもこのいじめられてる人キモイんですけど・・・。」
私「それが変わってくるんだよ、きっと。」
ピ「っていうか、この人『電車男』のときすっごく可愛かったから、可愛くなるに決まってるよ。」

ムダな労力だったみたい・・・orz
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by dayu2004 | 2005-10-26 00:16 | テレビ・映画

「金魚はまだ」

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夫の両親が長旅に出ています。
なので、飼っていたデカイ金魚を預かっています。

昨日ピヨ子が手紙を書いていました。
あて先は夫の両親へ。(渡しようがないんだが・・・)

『おじいちゃん・おばあちゃんへ

お元気ですか?
りょこう楽しい?今どこにいますか?
ピヨ子たちも元気です。
あ、金魚はまだ食べてません。元気なので安心してね。
早く帰ってきてほしいなあ。
じゃないと・・・。

ピヨ子より


はあ~?
『金魚はまだ食べてません』?
どういうこと?

「おじいちゃんにね、金魚を預かる時に、
『食べるものがなくなったら金魚を食べていいからね。』
って言われてたの。
まだ食べるものがあるから、金魚食べなくても平気だよね。
じゃないと・・・。」

じゃないと何?
食べるものがなくなったら、金魚食べるんですか?

どうやらこのおじいちゃんのジョークに、いちばんノッてくれるのはピヨ子ならしい。
しかもしつこい。
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by dayu2004 | 2005-10-24 09:18 | 家族

バブルな新人2

バブルの頃の自覚のカケラもない新入社員たちは夜な夜な街へ繰り出したのでした。

横浜の港に停泊してある氷川丸(だっけ?)でビアガーデンを楽しんだあと、
そのまま徒歩で関内の駅(だったっけなあ)まで向かいます。
誰かがMくんの首にカバンをひとつかけました。
すると別の人も自分のカバンをMくんの首にかけました。
そこにいた10数名、みな自分のカバンをMくんにかけました。
女の子もハンドバックをかけたし、手提げ型のも無理やりMくんにひっかけました。
財布も何もかもみんなバッグに入ったままです。

Mくんは「吉野家で牛丼食ってくるわ。このまんま。」
「いいけど、絶対笑顔を絶やさないでね。Mくんの笑顔はサイコーだから。」
「わかった。」
と、首に何人分ものカバンをぶら下げたまま、横浜の街の中の込んでる吉野屋に入ります。
しかも一人で入ります。みんなは遠くから様子を窺っています。
Mくんはニコニコ笑ったまま「並ひとつ」と注文し、そのままニコニコずっと微笑んでいました。
食事を終えたMくんは一苦労して自分のカバンを探し、ニコニコしながらお金を払いました。

店内の客は黙ってMくんを見ていました。
店を出る頃、店員が奥でMくんを見送りながら、どこかに電話するのが目に入りました。
「通報されたかも。」とまだニコニコ顔のMくん。
みんな自分のカバンをひったくると、てんでバラバラに走って逃げました。
誰かが転んでケガしようと、みんなほったらかしで逃げました。
誰も捕まらずに済みました。

研修が終わると、首都圏組に涙の別れを告げ、北海道組は北海道へ帰りました。
研修が終わっても、なんだか社会人モードになれません。
それはとってものどかだったから。
会社のすぐ隣には原生林がありました。会社の庭に列になってる石は隣の市との境界線でした。
午前中何時に来てもいい会社。いやもう仕事は大変でした。徹夜も当たり前だし。
研修なんて意味のないほど難しいことをやらされます。
誰も教えてくれないので、ぶ厚いマニュアルを片手にずっとウンウン唸ってます。
なのにいつまでたっても社会人の自覚が出てきません。
夜中の12時になってから飲みに行ったし、土日になるとあっちこっちに遊びに行きます。

研修からずっと仲良しだったカヨちゃんはとにかくスゴイ人でした。
仕事はものすごくできますし、愛想がよく面白く、みんなにとっても愛される人でした。
しかし強いはずの酒が限界以上になると、とっても暴れる人でした。

みんなで温泉に行きました。男性5名、女性5名。
部屋二つ。混浴はないはずのお風呂です。でもすいてました、確かに。
真夜中に外の露天風呂にみんなで混浴しました。もちろん女の子はしっかりタオルは巻いてます。(ホントはダメなのに)
一升瓶を持って風呂に入ったカヨちゃん。ガンガン飲んで、そのうちタオルも何もふっとばしてフロの中で踊ります。
みんなただただ笑ってました。

露天は岩風呂で気づいたら、私の足から大量に出血していました。
風呂場でケガすると大変です。女の子2人に付き添われ、私のケガのために先にあがりました。
フロントへ行って足の手当てをし、部屋に戻りました。
ところが正体不明になってた男の子が私たちの布団で寝ています。
かといってもう一部屋には既に違う野郎が寝ています。
仕方ないので、空いてる布団に自由に寝ました。
雑魚寝、ってやつ?なんかそんなことどうでもよかったし。

その日はもともとマジメでみんなが暴走するたびに止めに入るユキさんも一緒でした。
「あの人楽しいのかな?」って思うくらい、ずっとしらけているユキさん。
飲んでふざけているときは彼女の言葉も耳に入りませんが、しらふだとグサッときたりします。
「バカじゃない?そんなことして楽しい?」
すいません。なのにこの、おふざけ仲間の集まりには必ずきます。
(Mくんのときはたまたまいなかった)

そのユキさんが夜中にふと小声で言いました。
「カヨちゃんはいる?」
寝ぼけてる私は言いました。「隣の部屋にいるんじゃないの?」
「私見てくる。」部屋から出るユキさん。そしてあっという間に戻ってくるユキさん。
「いないよ!カヨちゃん、あっちの部屋にも!ホラみんな起きなさい!探すのよ!」

どうせ眠れなくてどこかでタバコ吸ってるとか、まだ飲んでるとかそんなんでしょ?
なんて全員で文句を言いながら、ホテルの中を探します。
いない!全然いない!
「最後に見たのだれ?」
「お前がフロから上がったあと、みんないたたまれなくなってすぐ上がったんだけど、
カヨのヤツだけ『もう少しいるから~』って言うんで置いてきた。」
「どうしておいてくるのよ!」と怒鳴りつけるユキさん。あの、相手は先輩(♂)ですから・・・。
みんなで慌ててフロに向かいます。

広い露天に、見渡しても誰の姿もありません。
一人の目のいい男の子が「あ、あそこ!」と叫びました。
フロの真ん中で、カヨちゃんは顔だけ出して寝ていました。
正確に言うと鼻だけ。
「あれ?寝てたわ私。みんなどうしたの?慌てて~。」
イヤきっと、あと少しで死んでたから、君。
ユキさんのおかげで人一人死なさずに済みました。
こういう日のためにいたのね、ユキさん。

「あんたたちだけだとホントに心もとないのよね。社会人として信用できないってことよ。」
はい。そう言われても全く反論できません。
そのうち本格的に仕事が忙しくなってきたみんな。
徐々にそういう集まりは減りました。
数年後、私もカヨちゃんも結婚し、私は体を壊し、カヨちゃんは妊娠しました。
(ちなみにユキさんに「あんたみたいに家事が何にもできないのに、結婚しようと思う気がしれない。」と言われました。^^;)
何故かカヨちゃんと同じ日に退職することになり、そのあとまた10名で海の家に行きました。
いつものように飲んで(カヨちゃんはサスガに飲みません)はしゃいで、美味しいものを食べて、
いつものようにユキさんに文句を言われました。

それを最後に、もうお泊りででかけることはなくなったそう。
飲み会も極端に減ったそう。ふざけることもなく、ユキさんも文句を言う相手もいなくなったそう。

会社で働くみんなもいつのまにか普通の社会人になり、
会社を辞めた私たちも子どもを生んでやっと社会人になりました。
仕事も大変だったけど、とにかく遊んだ20代半ばの私たち。
杉村太蔵くんのことは全くいえません。
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by dayu2004 | 2005-10-21 16:59 | むかしばなし

バブルな新人

今から10ウン年前。
大学を卒業し入社した会社は某企業から分社して出来たシステムを作る技術系の小会社。
そこに技術者として入社した私ですが、同時に入社した新人はなんと100名近く。
全社員1000人くらいだったので、後にも先にもない大量採用だったよう。
バブルなときだったからなんです。

で、100名の新人は本社に集められ、数ヶ月の研修を受けました。
それもやっぱりバブルだったから。
今なら即戦力しか採用されそうもない。

大部屋に集められ、10のグループに分けられた100名の男女は、
もちろん全く学生気分が抜けません。
研修課の先輩社員を【先生】と呼び、仕事してる気分は0。
寮と言う名のアパートに入れられ、気の合う友達ととにかく遊び放題の数ヶ月。

もちろん100名いれば、気の合う人も気の合わない人もいます。
数ヶ月の間に20人くらいの遊び仲間ができました。
(ねるとん状態でカップルもたくさんできていましたが^^;)
毎週飲みに行きます。土日になるとあちこちに遊びに行きます。
遊びを企画するリーダーは首都圏採用の男の子で走り屋さん。その友達も紹介されました。
あとはとにかく面白がり屋だけ。
スカしてるイケメン連中とは最初は一緒に行動してましたが、だんだん距離を置くように。
ちょっと怖そうなハデ系の女の子たちとは、結局別れを惜しんで泣くほどの仲良しに。
向こうからも最初は北海道からきたハデな人たちだと思われていたみたい。

一人ひとりは普通の人なんだけど、結束力が強くて仲が良すぎ。
で社会人としての自覚はゼロだったので、全員先輩社員からものすごく嫌われていたようです。
社員食堂でキャーキャー騒ぎ、5時になると廊下でどこへ遊びに行くか固まって相談。
前の日に飲みすぎて研修中に居眠りしたり、一人一台のパソコンでずっとチャットしてたり。
完全に給料泥棒ですひどいもんです。

「イマドキの若いやつはなっとらん。」とか言いますが、当時新人だった私たちは何にもいえません。

で、私はと言うと、何故かみんなのイジラレ役に。
イロモノ扱いで、前に出て発表すると、大したことを言ってなくても大爆笑を買ったり、
同じ班じゃないのに飲み会に誘われたり、仇名をつけられてよく知らない人からも呼び止められたり。
(誰かに似てる・・・あ、ピヨ子だ!)
とにかく遊んでばっかりいる(そんなことはなかったんだけど)面白いハデ好きのおねえちゃんだと思われていたみたいです。

っていうかコンピュータに触るのが初めてだったし、最初は完全にチンプンカンプンで、
知ってる人にはかなり爆笑モノの質問ばかりしていたそう。
「ロムって焼いて大丈夫なんですか?」とか「ケーブル踏んづけてて送信できなかったみたいです。」とか。
なので最後の課題で、一人ずつアセンブラ(プログラミングの言語でものすごく原始的なヤツ)でプログラミングしなくちゃならないってヤツがあり、並み居る競合(コンピュータヲタクがいっぱいだった)を抑えて私が堂々1位を取ったときは、大部屋内の全員の口が開いていました。

この話、まだまだ続きます。(まだ事件が起こってないし)
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by dayu2004 | 2005-10-21 12:31 | むかしばなし

小悪魔ばとん

毎度おなじみ、「お調子天国」のぷ~さんから「小悪魔バトン」なるものが回ってきました。

なぜに小悪魔(笑)?
小悪魔ってより小熊って感じの私ですが、答えていいものやら。
でも楽しそうなバトンです。
では早速。


1.(外見の)チャームポイント

きゃー!難しいなー。
何かでこういうの書かなくちゃならないときは、必ず
「瞳の中のほくろ」と答えてます。
あとは、
「ぷくぷくの手の甲」とか?
「痩せているときの名残の足首だけ細い事」とか?

2.人に自信をもっていえる、自分の長所

長所なのか短所なのか。
・おおらかなところ。(大雑把ともいう)
・人の顔と名前をすぐに覚えられる。(でも会わないでいるとすぐに忘れる)
・あんまし毒のないところ。(内在しているだけなんだけど)

3.直せば、もっと人生楽しくなると思う、自分の短所

・疑問に思うと我慢できず、けっこうズバっと言ってしまうところ。
・突発事態に弱くてパニくること。(でも表面上はおちついているように見えるらしい)
・浅く広く手を広げすぎて、趣味も人間関係もだんだん自分で理解できなくなってきてること。
(でもホントに好きな人と好きなことはちゃんと大事にしてるつもり)

4.憧れの人

いろんな人に憧れちゃう。
天才や、何もかもなげうってのめりこむ努力家より、いろんなことをほどほどにしながらちゃんと頑張ってる人に憧れます。
この人のこんな部分に憧れる、とか、書き出したらキリがない。

5.恋愛に対して、昔と変わった部分と、昔から変わらない部分

恋愛ってしてないんですけどー^^;。
まあ結婚生活にあてはめてみれば、
昔と違うのはお互いなるべく好きなことを我慢しないでする、ってことかな。
もともと締め付けの緩い夫婦だけど、最近は綱を完全に手放してる感じ。
でもどっちもどこにも行かないんだよねー。
そういうことでしょうか。

昔から変わらないのは、いっぱいお話をするってことでしょうか。
気づくと夜にずっと会話してます。(なんも話しない日もあるけど)
なるべく共通に知っていることが話題です。
「子どものこと、社会のこと、見たテレビや映画のこと。」
「仕事の話」と「近所の話」みたいに一方的な話はあまりしない。

6.今一番好きな言葉

「楽しく生きる」
ってことにつきるかな。
そのときどきで苦労しても、嫌な思いとかしても、
結果的に楽しかったら、それが一番、みたいな。
自分も楽しい、家族も楽しい、関わった人も楽しい。
それが理想です。

7.幸せを感じるとき・・・書き忘れてた

・昼寝してるとき
・美味しいものを食べてるとき
・家族4人で並んでテレビ見てるとき
普通ですが、そんなとき。

ってことでなんとなく抽象的なところで生きてる自分を再発見しつつ、
このバトンを誰かに。
誰に?
それはもちろんクミコフさんに。^^
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by dayu2004 | 2005-10-18 13:22 | 日常

「北海道の家庭には

どこの家にもジンギスカン鍋が普通にあるんだよ。」

とタモリが今「いいとも」で言ってました。
ゲストのm-floが100/1の質問で、「ぼく達のライブにきたかくる予定のある人で、
ジンギスカンキャラメルを食べた事がある人~!」(めでたく一人でしたよ!)
と聞いたのがきっかけ。

うちにはなかった。T_T
父と祖母がジンギスカン嫌いで、家でのジンギスカンはもっぱらフライパンかよくてもホットプレート。
アウトドアを楽しむ習慣の全くないウチでしたし、ジンギスカン鍋は大学生かなんかになって、初めて体験した覚えがあります。

実は、結婚した今も買ってません。


むか~し、おじいちゃんのお葬式で東京に行ったとき、10年に一度くらいしか会わない埼玉県に住む従姉妹が、私たち姉妹にいろいろと聞いてきました。

「北海道は寒いから、夏でもコタツに入ってるんだって?」

いえいえ、コタツのあるお宅はほとんどありません。
断熱材と二重サッシの窓のおかげで家の中は冬でもすっごく暖かいんです。
確かに夫の実家(築40年)のように、昔のおうちは寒くて夏でもストーブたいたりするみたい。
私の実家も10年前に新築するまでは、2階のストーブにおいてあった蒸発皿の水が朝には綺麗に凍っていたりしたものですが。


「北海道では町の中でもクマが出るんでしょ?」

山の中ならけっこう出ます。それは北海道だけじゃないか。
シカならうちの近所にも出たことがあります。滅多にないけど。
キツネは山の近くの住宅街ならけっこう普通にいたりします。
でも街中には野良犬もスズメもネコもあんまりいないかな。ハトとカラスくらいかな。


「芸能人なんて見たことないでしょ?私おっかけしてるんだ。おっかけって知ってる?」

あ、もう20年くらい前の話だから。彼女も中学生くらいだったし。
確かにあんまり芸能人は普通に買い物したりはしてないなあ。大泉洋くらいか?
でも札幌に限って言えば、365日毎日誰かしらのコンサートやライブはやってますね。
その人たちがラーメン食べたりスープカレー食べたり、すすきのに飲みに行ったりするから、
そういうところで会うことはあるみたい。
うちの妹はGLAYのファンだったんだけど、ご当地を生かしてか、ラジオの収録のあと一緒にのみに行ったり、ビリヤードしたりしたんだって。
しかし、おっかけしてるんだ、って威張るなよ、って思いました。


「毎日新鮮なカニやウニ、食べてるんでしょ?メロンとかさ。地元だとすごく安いんだってね。」

食べてないって。^^;
毛ガニはよく、普通にスーパーに一匹500円とかで生きているのが売ってます。
でもね、ちっちゃくてスカスカなんだよね。
タラバとか身のつまったやつは、けっこう高いよ。買えないよ。
ここしばらくカニなんて食べてないわ・・・。
でもメロンは安いかも。夕張メロンも形がイマイチのとかよく1000円以内で売ってます。
メロン見ても誰もあんまりありがたがりません。


「冬は寒いよね。よく住んでるよね、あんな雪深いところ。」

「北の国から」みたいなとこだと、冬は確かに大変そうです。
外は確かに寒いしね。でも札幌は寒くてもせいぜいマイナス10℃くらいなので、暖かいコート着てれば我慢はできます。
雪が降るとなんとなくあったかいし、日がまぶしいくらいに反射して昼間はけっこうポカポカします。
冬用のコートはホントに暖かいし、クツもポカポカなので足が凍ったりすることはそうありません。
冬の間は湿度が高いので気温よりは暖かく感じます。
家の中やデパートなんかはものすごく暖かいので、フロあがりに半そででビール飲んでたりもします。デパートの暑いのには腹が立ちますが。
雪もね、マンション暮らしだと雪かきしないし(車の屋根の雪はらうくらい)、実家も家の前をロードヒーティングにしてます。
地面の下に暖かいお湯が通る管を通してあって、雪が降ってもすぐ溶けてしまいます。
多分従姉妹のお父さん(おじちゃん)が北海道に住んでいた若い頃に、苦労した話を娘たちにしてるんですね。


行った事のない北海道は、みんな「北の国から」なんだろうなあ。
広大な土地に溢れるばかりの緑、星が降るような夜空をイメージするんだろうなあ。

確かに道路は広く(雪が降ったらサイドに積み上げないといけないから)、
家と家との間隔も広い(雪が屋根から落ちてきて隣の家の窓壊したら大変だから)。

車で2、30分走れば緑豊かな公園もありますが、わざわざ植えた街路樹以外はほとんど周囲に木なんか生えてません。(札幌ドームの周りがいちばん近い緑地です)

星はほとんど見えません。天の川って見たの、生まれてから2回だけ。
それも田舎のキャンプ場で。子どもに星を見せてやりたいんだけどな~。

都会で育ったような気もしないけど、「田舎のいいところ」はひとつもありません。
ここは北海道であって北海道でないような。そして日本のようで日本でないような。
そんなところです。
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by dayu2004 | 2005-10-17 13:30 | 日常

おさななじみ

「おさななじみ」ってどこくらいまで言うのかな?
幼児のときの友達でしょうか?小学校くらいの友達まででしょうか?

高校のとき、転校する前の小学校のときの同級生の男の子とたまたま一緒のクラスになって、
「おまえとオレはおさななじみだからよ~。」って初対面から親友ヅラされました。
(別にかまいませんが^^;)

私の中の「おさななじみ」は5歳まで暮らしていた札幌の隣町の新興住宅街の友達。
同じ年の女の子が3人、妹と同じ年の男の子が2人、それにお隣の1歳上のてーちゃんと、
1歳下ののっちゃんの兄弟。

新興住宅街だったので、若い夫婦があちこちから来て同じ時期に家を建てていったみたい。
なので母は近所の中に同じくらいの子どものいる友達を数人見つけて、今でも仲良くしています。

同じ年の女の子、あきちゃんはH大学まで行った才女で、大人っぽく落ち着いた人に成長しました。
でも当時は感情が激しくて、泣いたり怒ったり笑ったりと、ついていくのに精一杯でした。
もう一人の友達あっちゃんは、F女子大学まで行ったこれまた才女で、
綺麗でバリバリ働くキャリアウーマンになりましたが、
そのころはまさに「女の子」って感じで、ウジウジ泣いたり、イジワルしたり、とっても優しかったり、
やっぱりついていくのに必死でした。

もう一人の子は名前も忘れましたが、3歳の時「私カタカナがかけるのよ。」と頭がよさげだったのですが、どうやらそうでもない大人になってしまったと風の噂で聞きました。

いちばんの仲良しは隣のおうちのてーちゃんです。
男の子ですが、とっても優しかった。それにかっこよかったような気がします。
いつもビッタリくっついていたらしいです。我ながらおバカな子どもだったよう・・・。

そのてーちゃんは大学卒業後、大きな会社に就職したのに、ヤバイ関係の人の女に手を出して、
彼女を連れて行方をくらまし、親とも連絡がとれなくなってしまいました。
数年後、やっと見つかったらしいのですが、大病して若くして亡くなってしまったようです。
あの穏やかなてーちゃんが、波乱万丈な人生を歩むなんて・・・。
人間わからないものです、ホント。


今、娘たちが仲良くしている「おさななじみ」になるであろう友達たちがどういう人生を歩むか。
楽しみです。

クミコフさんちのヒヨ太くんはピヨ子に性格の似ている感情豊かな男の子。
小さいころから正義感が強くて、悪いやつを放っておけず、思わず口が出てしまう。
そんなところがとっても可愛い。
それにとっても博識で、なぜか10歳にして社会情勢に大変詳しい。
ガンダムヲタクにならないことだけ祈っていますが。

ハヤサカんちのゆうくんは、優しくてまっすぐな男の子。
いつも正面からものを見ていて、間違ってる事はしっかり違うと言ってくれます。
明るくてはきはきしているので、友達もたくさんいます。小さい子にもとっても優しいし。
野球を始めたので、これからどんどん大人になっちゃうね。

仲良しのゆっきは、天然で明るい子。
いつもニコニコしてるし、あんまり深く考えないので、自分で悩んでいることにも気づかないんです。
ホントは神経こまやかなんです。

この辺、楽しければそれがいちばんっていう人たち。
親も一緒ですが。

ピアノで一緒のカーくんは、神経細やかで優しくて大人しい男の子。
もう一人のタケくんも、マジメで一本気で、ハキハキしている男らしい男の子。

みんなイマドキって感じが全くしない。
正直すぎて、裏表が全然ありません。そんな子たちばっかり。

関東に行っちゃったカズくんも、道北に行っちゃったユキちゃんも、みんなそんな感じの子ども達。
それぞれ個性はありますが、大人の顔色見たり、大人からこそこそしたり、表と裏と使い分けたり、そういうことがない子たちばかり。
本当にいるんです、いっぱいいるんです、そんなイマドキの怖い子たち。

私にモノが言いやすいのか、ピヨ子の友達も本音で語ってくれる子は多いのですが、
「ママになんて内緒にしてればいいじゃん。」
「先生に黙っててね。」
って言う子もたくさんいるのが気がかりです。
でも上記の子達はマジで一切そういうことは言わないの。
せいぜい、
「ママに怒られるから、先にメールしておいてください。」くらいなもの。

イマドキになれないピヨ子の本当の友達も、やっぱりイマドキになれない子ばかり。
要領悪いけど、見てる人は見てるからガンバって。
きっとピヨ子の中で「おさななじみ」はそういう子たちなんだと思います。
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by dayu2004 | 2005-10-13 21:17 | むかしばなし

「ガラスの仮面」

ガラスの仮面 (第42巻)
美内 すずえ / 白泉社





ピヨ子がはまっています。

実家から文庫本1~23巻まで借りてきたのがはじまり。
1週間ほどかけて全部読みきっていました。
いやあ、おとなしいおとなしい。^^

これっていつから始まったんでしょう?
多分私が小学生のときからだわ。
(調べてみたら1976年でした。来年で連載開始から30年ですね。)

まだ終わってないのね。やっと「紅天女」まできたんですけどね。

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読み終えたピヨ子の第一声。
「これ、ドラマとかになってないのかな?」
「ああ確か何年か前、安達祐美でやってた気が・・・。」
「見たい!借りてきて!」
しまった。そういうに決まってるのに。

「新選組!」のDVDもあちこちに電話しまくってやっと見つけたうちの夫。
行く先々でレンタルビデオ店に立ち寄ること2週間。
「環状通東のゲ○で見つけたぞ!」パチパチ。

で、ここ毎日「ガラスの仮面」の上映会。
マヤは安達祐美、姫川亜弓は松本恵(松本莉緒)、桜小路くんは小橋賢児。
「エースをねらえ!!」にはまり、お蝶婦人にとにかく憧れているピヨ子10歳。
松本莉緒ちゃんがこの世でいちばん美しい人だと思っているらしい。
優雅な亜弓さんの一挙手一投足を見てため息ばかり。

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ドラマ自体はちょっと納得行かない感じなのですが、キャストは私が見てもこれしかないだろってくらいピッタリです。
野際陽子の月影先生なんて、マンガから抜け出してきたみたいだし、
田辺誠一の速水真澄もなかなかGJ!
小橋くんの桜小路くんには惚れます、はっきりいって。

もう一回気合入れて作り直してくれないかな、このメンバーで。
妊娠しているマヤちゃんじゃ色っぽすぎてダメ?

どうやら「ガラスの仮面2」もあるらしい。
さ、借りてこなくちゃ(結局親がはまってる)!
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by dayu2004 | 2005-10-11 11:48 | テレビ・映画