単細胞生活

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痛い痛い

性格はズボラですが、正反対に体はとってもデリケートな私。
ここ一週間頭が痛くてひどいんですが、それはいつもの片頭痛ではなく、肩こりからくるもの。
パソコンの液晶を替えてからみたいで、昨日それを訴えて元のに戻してもらったらスグ治りました。
デリケートというのか、単純にできているのか・・・。

仕事をバリバリしているときのこと。
週に2回くらい飲みにいきました。確かにそのときどきはかなりハードに飲みました。
記憶がなくなったり、ゲロゲロ吐いたりするくらい。
ガンガン食べてガンガン飲む。
でもあとの5日は一滴もアルコールを飲んでません。
なのに、すい臓がすぐに悲鳴をあげました。
「これは大酒飲みのすい臓です。毎日あびるくらい飲んでる人の。」
治療中の悲しい思い出(泣いちゃうくらいの食事制限)のためか、それ以来かなり自粛してます。
(自粛してそれ?とか言わないように・・・)

大学時代、バンド活動していたときのこと。
学校祭のライブがあって、毎日ものすごく練習してました。
所属する軽音楽部にキーボード担当は当時は私一人だけ。
(入部した時はたくさんいたのに、みんな性格の不一致でやめちゃって、一番ヘタな私だけ残った)
3つも4つも掛け持ちしてました。1バンド5曲くらいとしたら、20曲くらい。
大学内の練習場にずっといてとにかくキーボード弾きまくる私。
大したことができないので、気持ち的にはそんなに負担に思いません。
でもその間ずうっと立ちっぱなし。
ライブ当日から下っ腹がすごく痛い。熱も出てるし、なぜ?
結果は卵管炎という病気。体重が卵管にかかって炎症をおこしただけでした。
確かに弾いてるときって、お腹に力が入るのよね。
ヤワな体になんだか悲しくなりましたよ。

中学生のときバドミントン部に入部すればすぐに腱鞘炎になり、
社会に入ってパソコンばっかりやってたらすぐに視力が悪くなり、
大人になって子どもからうつっておたふく風邪をひいたら、薬のせいで胃潰瘍になる。

まあ、このデリケートな体のおかげで無理はできないようになってます。
それが救いというか、情けないというか・・・。
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by dayu2004 | 2005-10-09 22:34 | 日常

トラブルメーカー

昨日の話(幼稚園ママ)の続きではありませんが、今日集まって話をした人たちの間での議題は「トラブルメーカーについて」。
いや特別これについて話そうとしたわかではないのですが、たまたま口火を切った人の体験談から話が派生して、世の中にいかにそうした人が多いのかがよくわかりました。

同じマンションにトクさんという人がいました。
よく知りませんでしたが、彼女の一番下の息子とうちのピヨ子が同じ年。
積極的で友達の多そうな彼女は、私が気がついたときにはすでにマンション内に派閥を作っていたみたいです。
私は結婚して1年後にこのマンションに入って、半年くらいはずっと働きっぱなしだったし、
会社を辞めて子どもが生まれるまでの1年弱は完全ひきこもり生活(それはそれで楽しかったけど)。
生まれて1年もずっと家の中で2人ですごし、80世帯くらいあるこのマンションにどんな人が住んでいるのか全く知りませんでした。
といっても、外にでかけるのもキライじゃないので、毎日子連れで車で買い物にでかけます。
公園にもあっちこっち行きました。
公園友達は面倒くさいのでほしくないけど、公園でよその子どもと交わってほしい。
そうやってでかけるとき、駐車場の前で必ず子どもを遊ばせ誰かと話をしているトクさん。
「毎日おでかけね。今度遊びましょう。」と愛想よく話しかけてきます。
「はあ。」と言いながらも、愛想の良い人には警戒してしまう私。
というより、トクさんの目の鋭さにキケンな香りを感じてしまったのです。

キケンなトクさんはマンション中のあらゆる幼子持ちの母親に声をかけ、
なんだかものすごい集団を作っていました。はっきり言えば怖い。
今日話しをしたミーちゃんのママはその中の一人。でも被害者第一号。
トクさんはものすごいトラブルメーカーだったんです。
一対一では優しく接しますが、その際必ず他の人の悪口を吹き込みます。
「あの人はヘンよ。」「あの人には近づかないほうがいい。」「あの人あなたのこと良く思ってないよ。」など。
そのうちトクさんの周りの人たちはお互いに気まずくなってきて、トクさんを交えた集団で遊ぶことはあっても、個人的に会ったりすることはなくなってきました。
その状況に一早く気づいたミーちゃんママは脱退を試みました。
ミーちゃんがおなかにいたときです。
トクさんは手のひらを返したようにミーちゃんママに執拗ないやがらせ。
夜中の何時間もの電話や、あることないことを吹聴しまくり、一時ミーちゃんママは完全に追い詰められました。

ですが、トクさんは悲しいかなあんまりお利口ではありません(お利口な人はそんなことしないけど)。
自分で思うほどには周りはついてこず、みんなミーちゃんママの味方になってしまったのです。

突然孤立したトクさん。新しい友人探しに、派閥に入ってなかった人に相談電話をかけまくり、
目を離したスキに下の息子を事故で亡くしてしまうという痛ましいできごともありました。
結局警戒されて誰とも懇意になることができず、そのうち離婚してどこか遠くへ行ってしまったトクさん。
穏やかで誠実で、今ではみんなに慕われるミーちゃんママ。
「今やっと笑って話せるよ。」
そうだったんだ。がんばったね。

今PTAならびに町内会で注目の的のトラブルメーカーのA様。
彼女の場合は悪意がない上、妄想でモノを言うので警戒度トクさん以上。
でも今のところニアミス続き。
一度学校の玄関でドアを開けてくれましたが、親切な物腰に似つかわしくない目のいっちゃってる感じでビビっときました。
キケンな香りをやっぱり出してます。

トラブルメーカーを見極めるには、やっぱり目を見るのがいちばんです。
愛想のよさと物腰の柔らかさに似つかわしくない、鋭い目つきが特徴です。
あとはシックスセンスが頼り。
トラブルメーカーにはなるべく近づかないのが一番の策のようです。
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by dayu2004 | 2005-10-06 23:26 | 友達

幼稚園のママたち

「女王の教室」見てたら、

「せっかく同じクラスになったんだから仲良くなりたいじゃん。」って和美(志田未来)ちゃんが言うのよね。

何気ないんだけど、本当にそうだよなあ、って思うんです。
こうして同じクラスになったのも何かの縁、できるならみんなで仲良くしたい。

ピヨ子たちの通っていた幼稚園では、なぜかピヨ子のクラスもウサ子のクラスも、親同士が団結してて、パワフルで、とにかく仲良くしてました。

不思議な縁あって集まった人たち。
子どもが同じ年だってだけなのに、なぜこういう組み合わせになったのかな?
そんなことにも運命を感じてしまう、何かの意思が働いたような気になってしまう。
大げさだけど。

ピヨ子のクラスのママたちはベタベタが嫌いなアッサリ型の人が多かった。
そりゃあたまにはあれ?って人もいたけど、そんなのはかなり少数派で埋もれてしまっていた感さえありました。

高校・大学・会社と、極端に女子の少ない環境で育ってきた私。
少ない中にも多少はあるドロドロした女子特有のもつれには決して近寄らなかったし、
噂話するよりバカ騒ぎしてる方が好きだったので、自然と周りもそういう友達ばかり。
男子のような女子か、女子のような男子か。

なので、結婚して近所に初めてできたママ友達が、かなりドロドロ感のある人で辟易していただけに(いまや挨拶しかしませんが)、
入園前は幼稚園ママの怖い争いの話なんかを聞いて、ものすごくドキドキしてました。
そんな人ばっかりたくさんいたらどうしよう、とか。
あっちこっちで派閥とかができたら、絶対入らないで家にこもっていよう、とか。
母のせいで子どもがイジメられたら、無理にでも引っ越した方がいいのか、とか。

でも取り越し苦労だった。

噂話よりバカ騒ぎが好きな人ばっかりでした。
もしくはしゃべってるより、酒飲んだりタバコ吸ったり歌うたったりするのが好きな人とか。
で、盛り上がるのも子ども抜きのときはとにかくバカ話。
子どもを参観しているときは(みんなでかわるがわる毎日のように見に行っていた)、子どもをネタにして盛り上がる盛り上がる。
集まっておしゃべりしてても誰の悪口も聞こえてこないし、放課後もいろんな組み合わせでみんながみんなあちこちで遊んでいたみたいでした。
いざってときはみんなで助けてくれたり。
幼稚園行事のお母さんのお手伝いもかなり一生懸命やったし、懇談会も基本的に全員が出席してた。
懇談会だけじゃなく、ランチも飲み会も、異常な高さの出席率。
卒園して1年で初めてこの土地から引っ越すことになった人のお別れ会にさえ、ほぼ全員が出席したのでした。
ドッヂボールやリレーの応援も熱が入ってたし、お祭りのときも先生や子ども以上のやる気を出していました。

まあ、実を言えば、みんな気を使ってたんだよね。
多少無理はあっても、とにかくいいクラスにしようと思って、努力してみんなで盛り上げてたんですよね。
もちろん、グループ作ってそこだけで仲良しみたいな人たちもいたし、個人的には文句言ったりもしてたとは思うけど。
でもとにかく「いいクラスにしよう。」っていう気持ちがみんな強かった。
だからこそ、努力以上に無理なく自然と仲良くやっていけたように思います。
先生がよかったからだと思うけど。とにかく一生懸命だったから。
先生のために、って気持ちもあったのも確か。

今となっては本当に気の合う人としかおつきあいしてないし。
卒園した途端に疎遠になった人もたくさんいます。
でもね、あのクラスは本当によかったな、って今でも思えるから、もうそれで十分なの。

「女王の教室」ではワダカマリをたくさん作ったけど、逆にそれを全部綺麗にぬぐい去って、
みんな本当に心から仲良くなりました。
大人になったら(というか現実には)やっぱりそんなのは無理なんだけど、
でも所属する団体を少しでもいい集団にするためには、「せっかくだから仲良くしよう」って思う気持ちが大切なんです。
最初は無理があっても、絶対いい結果を残すから。
不仲のグループからは何もいいものが出てこないから。
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by dayu2004 | 2005-10-06 00:19 | 友達

大泉洋と久本雅美の札幌デート

昨夜の「ぴったんこかんかん」。
大泉のも面白かったけど、船越英一郎はサイコーですね。
東京の食べ物は味付けがすっごく美味しそう。手が込んでるし。
あの焼き鳥食べたかったー。タレつきので。
おとぼけ具合がよくって、「グルナイ」のゴチも結構好き。

で、大泉とまちゃみ(頭にアクセントを置く北海道式イントネーション^^;ex.「コーヒー」「イス」)

中央卸売り市場からスタート。二条市場じゃないところがさすがジモティ。
「ここはこの前行った競馬場の近くよ。車停めたの卸売り市場の駐車場よ。(土日競馬場用に開放)」
と子どもたちに言うと、「へえ。」と気のない返事。
そんなことはどうでもいいのか。(どうでもいいさ)

そこの食堂で、エビ、カニ、イカ、ホタテ、ホッケ、イクラなどを食べてました。
完全に素材勝負。味付けはいらない。下手に料理しちゃうとおいしくない。
ああカニ食べたい。大泉も言ってたけど、ホントに年に2、3回くらいしか食べないなあ。

次は月寒中央通の「カリー軒」へ。
我家からは車で10分くらいのところ。しょっちゅう通ります、あそこの前。
気になってたけど行った事なかった。
カレーも美味しいけど、ハンバーグとスパゲティのセットが大泉のオススメ。
ハンバーグをフォークで切ると、中から肉汁が溢れてきます。
ジューシーだったそうで、マチャミ一口食べて悶絶してました。
あれは美味しそう。今度絶対食べに行く!(でも小さい店構え、しばらく込みそう)

お次は澄川にある「ふくらや」。中華まんの店。
澄川駅からミュンヘン大橋に行く途中にあるみたい。
「肉まん」も美味しそうですが、「大根まん」とか「高菜まん」とかもありました。
ぜひ今度食べてみたいと思います。

そのあとは隠れ家っぽい「一灯庵」、スープカレーのお店ですね。
隠れ家といいながら、SEIBUやサンピアザにもあるみたいですが、本店はかなり隠れ家的。
中央区南5条西13丁目って、住所を見たら実家のわりと近く。
っていうか私の通ってた小学校のすぐそば。親友だった子のおうちのすぐ裏。
ああ、確かにあの辺はわかりづらいわあ。道せまいし、迷路みたい。
雪降るとよく人の家の塀や屋根に上って歩いたなあ、っていう思い出のところ。←悪!
実家に行ったついでに今度行ってみよう。あの辺は面白くて美味しいお店が多いのよね。

あとは松尾ジンギスカンへ。なんでこれだけ定番中の定番に!?
やっぱりオーソドックスにおいしいから、ハズレはなし。
ワケもなく安住アナ登場。「北海道出身を一人忘れてませんか?」
安住と大泉、同じ年でした。32歳。
すぐに帰ったけど。何しにきたんでしょ安住アナ。

最後は「N43」へ。
私もいちど女友達と行った事があるけど、あれはカップル以外は立ち入り禁止にしてほしい。
夜景は涙が出ちゃうほど綺麗だし、店内もおしゃれで静かだし。
カップルじゃないとすごく寂しい気持ちになります。絶対彼氏とこよう!と思います。
友達と私はビール頼んで「カンパイ!」(結婚するって報告したらお祝いしてくれた)
でもあとは小声でいたたまれない気持ちになって早々に退散!
帰りの車の中で「ドリカム聴く?」って会話になりました。
大泉&マチャミ曰く「焼酎飲みたいな。あったかいやつ。」「焼き鳥のおいしい店ありますよ、あの光ってるとこ(夜景の中心を指差し)の中に。」
カップルはそのまま旭山展望台に行くと、さらに新密度アップするかも。

大泉の北海道弁完全丸出しで遠慮のない解説と、
あちこちでの豪快な盛り付けや、お店のご主人たちの素朴さを見ながら、
やっぱり北海道は素材勝負だな、って思いましたね。
味付けしようって気持ちがあんまりないのね、料理も人柄も。
特に札幌の人はよそから来た人も全然抵抗なく受け入れちゃうし、
人懐っこいのにあっさりしてるから、一度住んだら楽でしょうがないと思います。
そんな土地柄が前面に出ちゃったなって、この番組見てたらそう思いました。
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by dayu2004 | 2005-10-05 09:49 | テレビ・映画

「博士の愛した数式」

博士の愛した数式
小川 洋子 / 新潮社




20代後半の家政婦とその10歳になる息子、そして「博士」と呼ばれた家政婦先の年配の数学者の物語。
博士は17年前、事故による脳に障害で80分しか記憶が持たないという難病の持ち主。
博士は数式や数学しか愛さず、家政婦はコミュニケーションをとることが困難でしたが、
タイガースファンの息子「ルート」と博士とが出会うことにより、その日常に変化があらわれはじめます。

前日にどんな大事件が起きようと、翌日になると記憶がない博士。
毎朝通いでくる家政婦に靴のサイズを聞くことから1日が始まります。
博士の昨日と今日の唯一のつながりは体中に貼り付けられたメモ。
そこに「新しい家政婦さん(似顔絵つき)とその息子10歳 ルート(√記号に頭の形が似ているから)」と書かれたメモと、前日に博士がルートに出した宿題のメモとが頼り。
数学以上に子どもが好きな博士は、ルートと数学やタイガースの話をして時を過ごします。

博士の言葉はルートにかける優しい言葉以外は、ほとんどが数式のことだけ。
意味はわからなくても徐々にその数字に愛情を覚える家政婦。
ルートは父親のいない野球好きの少年で、多忙な母に甘えられず愛情不足だった為か、
博士からのストレートな愛情を素直に受け入れます。

数式・公式・素数・虚数・対数・・・
学校ではずっと習っていたのに、今では生活とはいちばん遠いところにある数学。
もう一度勉強したいとは思わないけど、出てくる公式や数字は美しいものばかり。

たとえば、

博士の好きな野球の選手は江夏。江夏の背番号は28。
28の約数を全部足すと(1,2,4,7,14)28になる完全数。
1000以下の完全数は6と28と496だけ。

とか。

野球場の座席の番号とか、家政婦の誕生日、足のサイズなど、博士は聞いた数字に何でも意味を持たせます。


深刻になりがちな博士の病気もほのぼのと描かれ、ルートと博士のやりとりは何気ないのに感動的。
ルートのちょっとしたケガも、野球観戦も、キャンプに参加して留守にしているときも、3人にとっては大事件。
何気ないのにドキドキして、ノンストップで読めてしまいます。

寺尾聡と深津絵里とで映画化され、来年の正月に公開します。
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by dayu2004 | 2005-10-03 08:53 | 読書