格闘技は好きじゃないし、「ドラえもん」は声変わってからやっぱり馴染めないし、
お笑いは録画してるしで、やっぱり大晦日は「紅白歌合戦」。
夫は子ども部屋でドラクエ8してた。
英才教育の甲斐あって、ミーハー街道まっしぐらのピヨ子10歳はかなり真剣に「紅白」を見てました。
ウサ子は全然ダメ。自分の部屋の大掃除を一人でモクモクとやってました。
(部屋きれいじゃないとお年玉もらえないと思っている)
とりあえず紅白、今年は60組出演。そりゃ多いだろ、って思いました。
駆け足でしたねー。
でも選曲はなかなかよかったんじゃないですか?
今年のヒット曲、スキウタだかから選んだ曲、演歌やアイドルの歌。
バラエティに富んでいて、それはそれでよかったかも。
曲順もまず演歌が最初だったのはけっこうよかったかも。
いっつも最後の方に演歌が固まってると、
完全に飽きてきて結局最後まで見ないで終わってしまったりするの。
しかも年取ってきたせいか、「お、演歌もなかなかいいな。」って思ったり。
特に「天城越え」は次カラオケ行ったら絶対歌おうって思いましたもの。
最近出てきた若い子たちはみんな歌がウマイですよねー。
伊藤由奈、倖田來未、AI、Def Tech、コブクロ、スキマスイッチ。
しかもいい曲ばっかりなので、これも次のカラオケで(って一体いつ?)。
っていうかほぼカラオケ状態で熱唱しまくってました。
「涙そうそう」「My Revolution」「やさしいキスをして」「プラネタリウム」「キューティーハニー」。
最後の方は声がガラガラしてたもの。
SMAPやゴリエやWatやモー娘。も、氣志團もグループ魂も楽しく見たわ。
ホント私ってミーハーね。
歌のうまい天童よしみや鳥羽一郎には、ときどき居間にもどってくる夫が大喜び。
「オレも鳥羽一郎を目指そう。」
勝手にしてね。
で、司会のみのもんたはホントに歌番組の司会が似合わないよね。
オリジナリティを出そうとしすぎて失敗だよね。
仲間由紀恵は堂々としてスゴイ人でしたねー。
山本耕史くんも歴史に残る失敗をしちゃったけど(前川清を「山川」って言っちゃった)、
一生懸命やってる感じがとっても爽やかでした。
途中、慎吾との「かっちゃん」「トシ」には笑っちゃった。
司会もそれなりにできてて、やっぱりマルチな人なのね、って思ったけど、
でもあんなちょっとでも失敗したら叩かれるようなことを二度とさせないであげて欲しいわ。
来年からはぜひ、部門ごとに2,3曲ずつ選択して出してほしいわ。
「今年のヒット曲部門」とか「アイドル部門」とか「企画もの部門」とか、
「演歌部門」とか「懐メロ部門」とか「50~90年代代表部門」とか。
新人枠や甲子園の21世紀枠みたいな特別枠も入れて、
白黒はっきりついたかなりバラエティに富んだ歌合戦にするってのはどうですか?
かなり自己満足になっちゃいますけどね。^^